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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007NWH

有価証券報告書抜粋 株式会社奥村組 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度のわが国経済は、企業収益に改善が見られた一方、輸出の停滞や個人消費の弱さなどが重石となり、回復の歩調は鈍く推移しました。そのような中、建設業界においては、公共投資は減少基調となったものの、民間投資の回復に下支えされ、総じて見れば堅調な経営環境が続きました。
このような状況の中、当社グループの業績については、売上高は、前年同期に比べ僅かに増加した205,291百万円となりました。損益面では、建築事業の売上総利益率が改善したこと等により、売上総利益は同29.3%増加した22,649百万円、営業利益は同107.9%増加した8,423百万円、経常利益は同65.1%増加した9,272百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同75.3%増加した8,625百万円となり、前年同期を大幅に上回ることができました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(土木事業)
受注高は前年同期に比べ15.3%増加した96,370百万円、売上高は同2.7%減少した80,257百万円となり、営業利益は同58.8%減少した1,946百万円となりました。
(建築事業)
受注高は前年同期に比べ10.5%増加した126,263百万円、売上高は同2.4%増加した114,920百万円となり、営業利益は3,247百万円(前年同期は3,787百万円の営業損失)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は不動産の販売及び賃貸に関する事業で、売上高は前年同期に比べ4.6%増加した5,193百万円となり、営業利益は同8.1%増加した3,110百万円となりました。
(その他)
その他は建設資機材等の製造及び販売に関する事業等で、売上高は前年同期に比べ11.3%減少した4,919百万円となり、営業利益は同52.3%減少した107百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動により1,033百万円増加しましたが、投資活動により2,884百万円、財務活動により402百万円それぞれ減少したことにより、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ2,348百万円減少した25,379百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益を計上したこと等により、1,033百万円の資金増加となりました。(前連結会計年度は、1,594百万円の資金減少)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形及び無形固定資産の取得等により、2,884百万円の資金減少となりました。(前連結会計年度は、1,065百万円の資金減少)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払い等により、402百万円の資金減少となりました。(前連結会計年度は、4,115百万円の資金増加)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00083] S1007NWH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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