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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKPY

有価証券報告書抜粋 五洋建設株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)財政状態の分析

当社グループの総資産は、受取手形・完成工事未収入金等の減少などにより、前連結会計年度末に比べ6,455百万円減少し、372,311百万円となった。負債については、借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ22,243百万円減少し、275,866百万円となった。純資産については、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ15,788百万円増加し、96,444百万円となった。

(2)経営成績の分析

①受注の状況
当連結会計年度の当社グループの建設受注高について、前連結会計年度に比べ、国内土木事業においては大型の民間工事を受注したことなどにより20.9%の増加、国内建築事業においては複数の大型工事を受注したことなどにより官庁工事、民間工事ともに増加したため19.2%の増加、海外建設事業においては香港で大型の地盤改良工事を受注したものの前連結会計年度に複数の大型工事を受注した影響などにより26.9%の減少となった。
②売上高の状況
国内の売上高は減少したものの海外の売上高が増加し、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度に比べ1.8%の増加となった。
③営業利益の状況
国内、海外及び開発の各事業が増益となったため、当連結会計年度の営業利益は前連結会計年度に比べ17.7%の増加となった。
④経常利益の状況
営業利益の増加に加え、受取配当金の増加や支払利息の減少などにより、当連結会計年度の経常利益は前連結会計年度に比べ22.2%の増加となった。
⑤親会社株主に帰属する当期純利益の状況
経常利益の増加に加え、特別損失の減少などにより、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ95.6%の増加となった。

(3)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00086] S100AKPY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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