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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002AZJ

有価証券報告書抜粋 ゼリア新薬工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

研究開発部門におきましては、国際的に通用する新薬の創製を念頭に、自社オリジナル品の海外での臨床試験を積極的に推進するとともに、海外で実績のある薬剤を導入し、国内での開発を進めております。
最重点領域である消化器分野の新薬パイプライン強化に取り組む中で、「Z-206(アサコール)」は協和発酵キリン株式会社と共同開発をしておりますクローン病を対象としたフェーズⅡを終了いたしました。また、潰瘍性大腸炎につきましては、用法・用量を追加するフェーズⅢを実施しております。さらに、中国での開発につきましては、潰瘍性大腸炎を対象としたフェーズⅢを終了し、2013年5月に承認申請を行いました。
日米欧3極で開発を進めてまいりました自社オリジナル品の「Z-338(アコファイド)」につきましては、2013年6月に機能性ディスペプシア治療剤として国内において上市いたしました。また、欧州においてはフェーズⅢを開始いたしました。
「Z-103(プロマック)」につきましては、味覚障害を対象とした効能追加のフェーズⅢを実施しております。
「Z-100」につきましては、子宮頸癌を対象として、日本を含むアジア地域におけるフェーズⅢ国際共同治験の実施準備中であります。
「Z-360」につきましては、膵臓癌を対象として、日本を含むアジア地域におけるフェーズⅡ国際共同治験を開始いたしました。
スイスVifor(International)AGから導入いたしました鉄欠乏性貧血治療剤「Z-213」につきましては、フェーズⅠbの準備を進めております。
コンシューマーヘルスケア製品につきましては、スイスMax Zeller Söhne AGから導入いたしました月経前症候群治療薬「プレフェミン」に関し、2014年4月に製造販売承認を取得いたしました。
なお、当連結会計年度の研究開発費は、74億64百万円(前期比32.6%増)となりました。セグメント別の研究開発費は医療用医薬品事業70億36百万円、コンシューマーヘルスケア事業4億28百万円でありました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00948] S1002AZJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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