有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100UZR2 (EDINETへの外部リンク)
富士製薬工業株式会社 研究開発活動 (2024年9月期)
当社グループは、医療現場の要望に応えるべく、より付加価値の高い製品の開発を推進しております。
研究開発本部では、東京本社を主要拠点とする開発企画部、臨床開発部と富山研究開発センターを主要拠点とする研究部の3部門体制をとり、医薬品の研究及び開発に取り組んでおります。富山研究開発センターは、注射剤の試作設備、分析設備、固形製剤試作棟を有しており、様々な医薬成分の医薬品開発を進めております。
研究開発分野につきましては、女性医療、急性期医療で使用される新薬、バイオシミラー、ジェネリックなどの医療用医薬品を中心に開発しております。
当連結会計年度には、ジェネリック医薬品として、筋弛緩回復剤1成分3剤の承認を取得しております。
新薬開発では、アリッサ® 配合錠(エステトロール/ドロスピレノン、開発コード:FSN-013)は「月経困難症」の適応にて2024年9月26日に承認取得いたしました。
バイオシミラーについては、Alvotech社と6剤で共同開発中、このうち1剤について2024年9月に承認申請しております。
今後も新薬、バイオシミラー、付加価値のある後発品などの新製品の早期開発及び上市を目指して参ります。
なお、当連結会計年度の研究開発費総額は3,401百万円となっております。また、連結売上高に占める研究開発費の割合は7.4%であります。
主要開発品の状況(2024年9月30日現在)
研究開発本部では、東京本社を主要拠点とする開発企画部、臨床開発部と富山研究開発センターを主要拠点とする研究部の3部門体制をとり、医薬品の研究及び開発に取り組んでおります。富山研究開発センターは、注射剤の試作設備、分析設備、固形製剤試作棟を有しており、様々な医薬成分の医薬品開発を進めております。
研究開発分野につきましては、女性医療、急性期医療で使用される新薬、バイオシミラー、ジェネリックなどの医療用医薬品を中心に開発しております。
当連結会計年度には、ジェネリック医薬品として、筋弛緩回復剤1成分3剤の承認を取得しております。
新薬開発では、アリッサ® 配合錠(エステトロール/ドロスピレノン、開発コード:FSN-013)は「月経困難症」の適応にて2024年9月26日に承認取得いたしました。
バイオシミラーについては、Alvotech社と6剤で共同開発中、このうち1剤について2024年9月に承認申請しております。
今後も新薬、バイオシミラー、付加価値のある後発品などの新製品の早期開発及び上市を目指して参ります。
なお、当連結会計年度の研究開発費総額は3,401百万円となっております。また、連結売上高に占める研究開発費の割合は7.4%であります。
主要開発品の状況(2024年9月30日現在)
開発コード (一般名) | 予定適応症 | 開発段階 | 備考 |
FSN-013 (エステトロール/ ドロスピレノン、経口剤) | 日本:月経困難症 海外:避妊 | 日本:PhaseⅢ試験終了 「月経困難症」 9月26日承認 海外:承認 | Estetra SRL社から導入 |
FSN-014 (エステトロール、 経口剤) | 更年期障害 | 日本:PhaseⅠ試験終了 海外:US終了、EU実施中 | 同上 |
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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