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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100XAU2 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 富士製薬工業株式会社 研究開発活動 (2025年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、医療現場の要望に応えるべく、より付加価値の高い製品の開発を推進しております。
研究開発本部では、研究開発本部直下にプロジェクトマネジメント室、開発薬事グループ、知的財産グループ、開発企画部、臨床開発部と富山研究開発センターを主要拠点とする研究部の体制で、医薬品の研究及び開発に取り組んでおります。
研究開発分野につきましては、女性医療、急性期医療で使用される新薬、バイオシミラー、ジェネリックなどの医療用医薬品を中心に開発しております。
当連結会計年度には、ジェネリック医薬品として、経口造血刺激剤、抗造血器悪性腫瘍剤の承認申請しております。
新薬開発では、アリッサ®配合錠(エステトロール/ドロスピレノン、開発コード:FSN-013)は子宮内膜症患者を対象とする第Ⅲ相臨床試験(FSN-013P-06試験)を開始しました。
バイオシミラーについては、Alvotech社との共同開発品のデノスマブBS皮下注120㎎RM「F」([デノスマブ後続1])、ゴリムマブBS皮下注50㎎シリンジ「F」([ゴリムマブ後続1])及びアフリベルセプトBS硝子体内注射液40mg/mL「NIT」([アフリベルセプト後続2])について承認を取得しております。また、2剤について2025年9月に承認申請しております。
また、医療用医薬品の緊急避妊薬であるレボノルゲストレル錠1.5㎎「F」を2024年10月にスイッチOTC医薬品として承認申請を行いました。
今後も新薬、バイオシミラー、付加価値のある後発品などの新製品の早期開発及び上市を目指して参ります。
なお、当連結会計年度の研究開発費総額は3,344百万円となっております。また、連結売上高に占める研究開発費の割合は6.5%であります。

主要開発品の状況(2025年9月30日現在)

開発コード
(一般名)
予定適応症開発段階備考
FSN-013
(エステトロール/
ドロスピレノン、経口剤)
日本:子宮内膜症に伴う疼痛の改善
タイ:月経困難症
日本:PhaseⅢ試験実施中

タイ:申請中
Estetra SRL社から導入
FSN-014
(エステトロール、経口剤)
更年期障害日本:PhaseⅠ終了
海外:US終了、EU申請中
同上


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00975] S100XAU2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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