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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R9RY (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社免疫生物研究所 発行済株式総数、資本金等の推移 (2023年3月期)


株式の総数等メニュー株式所有者別状況

年月日発行済株式
総数増減数
(株)
発行済株式
総数残高
(株)
資本金増減額
(千円)
資本金残高
(千円)
資本準備金
増減額
(千円)
資本準備金
残高
(千円)
2018年4月1日~
2019年3月31日 (注)1
391,5008,724,590156,2082,792,510156,2081,824,890
2019年4月1日~
2020年3月31日 (注)2
590,0009,314,590236,5313,029,041236,5312,061,421

(注) 1. 転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の行使による増加であります。
2. 新株予約権の行使による増加であります。
3. 2016年12月1日に提出した有価証券届出書に記載した「手取金の使途」につきまして、その使途の金額及び支出予定時期を2019年12月20日開催の当社取締役会決議に基づき下記のとおり変更しております。
(1) 変更の理由及び内容
当社は、本社債調達資金予定額1,388,520千円の内、資金使途として予定していた「桑の葉の確保および人工飼料の事業化に向けた、M&A又は提携パートナーの獲得活動資金」2億円は、具体的な案件がない状況下で本社債が満期を迎えたため本変更を行うことといたしました。これは株価が新株予約権の行使期間の途中から最終日まで転換価額を下回った状況が継続し、最終的に株式への転換が行われなかったことに伴うものです。
また、当社は株式会社CURED と共同で、抗HIV 抗体を遺伝子組換えカイコにて生産し、HIV 感染症の治療薬として実用化することを目指しておりますが、原薬の品質を確保するため独自の品質管理システムを考案し、その妥当性に関してPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)より同意を得ており、「抗HIV 抗体及びその製造方法」に関する国内特許の共同出願手続きを完了いたしました。当社は、今後も意欲的に開発を継続し、2023年3月期中の導出を目指していることから、「TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金」、「医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金」、及び「人工飼料の事業化に向けた、建設および設備購入資金」における当初の支出予定の時期について、導出予定時期に合わせ、本変更を行うことといたしました。

(2) 調達した資金の具体的な使途
(変更前)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2020年9月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金1,4502019年1月
~2020年9月
桑の葉の確保および人工飼料の事業化に向けた、M&A又は提携パートナーの獲得活動資金2002017年1月
~2019年12月
人工飼料の事業化に向けた、建設および設備購入資金1502018年10月
~2020年9月
合計2,300


(変更後)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金1,4502021年9月
~2023年度中
桑の葉の確保および人工飼料の事業化に向けた、M&A又は提携パートナーの獲得活動資金
人工飼料の事業化に向けた、建設および設備購入資金1502018年10月
~2020年9月
合計2,100


4. 2016年12月1日に提出した有価証券届出書に記載した「手取金の使途」につきまして、その使途の金額及び支出予定時期を2019年12月20日開催の当社取締役会決議に基づき変更しておりましたが、2020年8月6日開催の取締役会決議に基づき再度、その資金使途、金額及び支出予定時期を下記のとおり変更しております。
(1) 変更の理由及び内容
当社は、2019年12月20日の取締役会決議により、資金使途の変更をいたしました。その後、「医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金」については、あらたな医薬品原薬候補の実用化の目途が立つまでは、不要となりました。しかしながら、当社グループの業績は、新型コロナウイルス感染の影響により2020年3月期の繁忙期から悪化し、2021年3月期までその影響は継続するため、今後の事業資金として350百万円程度、人工飼料の事業化に向けて、人材確保や他社と提携し共同研究するための資金として150百万円程度、抗HIV抗体を導出するための非臨床・臨床試験の研究開発資金として350百万円程度が必要となります。また、遺伝子組換えカイコ事業を軌道に乗せるための人材確保やノウハウを獲得するための開発資金として200百万円が必要となります。さらに、引き続き株式会社CUREDと共同し、あらたな医薬品シーズについて、研究開発を実施するための資金として550百万円必要となります。以上のことにより本変更を行うことといたしました。

(2) 調達した資金の具体的な使途
(2019年12月20日時点)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金1,4502021年9月
~2023年度中
桑の葉の確保および人工飼料の事業化に向けた、M&A又は提携パートナーの獲得活動資金--
人工飼料の事業化に向けた、建設および設備購入資金1502020年10月
~2022年9月
合計2,100



(変更後)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
(完了)医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
(完了)TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金--
当社グループの事業資金3502020年7月
~2022年3月
人工飼料の事業化に向けた、共同研究資金1502020年4月
~2022年9月
抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金3502020年4月
~2023年3月
遺伝子組換えカイコ事業を軌道に乗せるための人材確保やノウハウ獲得資金2002020年4月
~2023年3月
あらたな医薬品シーズの研究開発資金5502020年10月
~2023年9月
合 計2,100


5. 2016年12月1日に提出した有価証券届出書に記載した「手取金の使途」につきまして、新株予約権の行使期間満了により、その使途の金額及び支出予定時期を下記のとおり変更しております。
(1) 変更の理由
本資金調達の「手取金の使途」につきまして、その資金使途、金額及び支出予定時期を当社取締役会決議に基づき2019年12月20日、2020年8月6日に変更しておりますが、このたび2021年12月19日をもって新株予約権の行使期間が満了し、454百万円が未行使となりました。このため、予定していた資金使途のうち「人工飼料の事業化に向けた、共同研究資金150百万円」については一旦中止し、「抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金350百万円」については、当社持分法適用会社の株式会社CUREDにおいて実施してまいります。また、他の資金使途につきましては、第3回新株予約権の発行及び権利行使により調達した資金により実施してまいります。

(2) 調達した資金の具体的な使途(変更箇所に下線を付しております。)
(変更前)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
(完了)医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
(完了)TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金--
当社グループの事業資金3502020年7月
~2022年3月
人工飼料の事業化に向けた、共同研究資金1502020年4月
~2022年9月
抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金3502020年4月
~2023年3月
遺伝子組換えカイコ事業を軌道に乗せるための人材確保やノウハウ獲得資金2002020年4月
~2023年3月
あらたな医薬品シーズの研究開発資金5502020年10月
~2023年9月
合 計2,100



(変更後)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
(完了)医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
(完了)TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金--
当社グループの事業資金3502020年7月
~2022年3月
人工飼料の事業化に向けた、共同研究資金--
抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金--
遺伝子組換えカイコ事業を軌道に乗せるための人材確保やノウハウ獲得資金2002020年4月
~2023年3月
あらたな医薬品シーズの研究開発資金5502020年10月
~2023年9月
合 計1,600


6. 2016年12月1日に提出した有価証券届出書に記載した「手取金の使途」につきまして、その使途の金額及び支出予定時期を2019年12月20日及び2020年8月6日開催の取締役会決議に基づきを変更、また、2021年12月19日をもって新株予約権の行使期間が満了したことにより変更しておりましたが、2023年2月6日開催の取締役会決議に基づき再度その資金使途、金額及び支出予定時期を下記のとおり変更しております。
(1) 変更の理由
抗HIV抗体の研究開発は、現在株式会社CUREDが中心となり本開発を継続しており、当社の研究開発の役割も減少したことにより、2021年12月20日公表の当該開示書面において記載しております、「あらたな医薬品シーズの研究開発資金」のための550百万円(支出予定 期間:2020年10月~2023年9月)は、一部不要となりました。しかしながら、安定した財政状態や企業価値の向上を目指すために、体外診断用医薬品や体外診断用医薬品原料の開発において、350百万円程度必要(支出予定期間:2023年4月~2025年3月)となりますので、本変更を行うことといたしました。

(2) 調達した資金の具体的な使途(変更箇所に下線を付しております。)
(変更前)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
(完了)医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
(完了)TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金--
当社グループの事業資金3502020年7月
~2022年3月
人工飼料の事業化に向けた、共同研究資金--
抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金--
遺伝子組換えカイコ事業を軌道に乗せるための人材確保やノウハウ獲得資金2002020年4月
~2023年3月
あらたな医薬品シーズの研究開発資金5502020年10月
~2023年9月
合 計1,600



(変更後)
具体的な資金使途金額(百万円)支出予定時期
(完了)医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金2002017年1月
~2018年12月
(完了)TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金3002018年10月
~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金--
当社グループの事業資金3502020年7月
~2022年3月
人工飼料の事業化に向けた、共同研究資金--
抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金--
遺伝子組換えカイコ事業を軌道に乗せるための人材確保やノウハウ獲得資金2002020年4月
~2023年3月
あらたな医薬品シーズの研究開発資金2002020年10月
~2023年9月
体外診断用医薬品や体外診断用医薬品原料の開発3502023年4月
~2025年3月
合 計1,600


株式の総数等株式所有者別状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00986] S100R9RY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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