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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OLWF (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 桃太郎源株式会社 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度の研究開発活動は以下のとおり順調に進捗しており、研究開発費の総額は155,728千円となっております。
まず、米国ベイラー医科大学での悪性中皮腫に対するAd-SGE-REICと抗PD-1抗体との併用投与による臨床第Ⅱa相試験は、2019年9月に第1例目の治験者に対する投与を開始し、今年3月に最終の12例目の治験者に対する第4回目の投与を完了しました。今後はデータベースロックを行い、2022年末には臨床試験報告(Clinical Study Report)が完成する予定です。また、米国においては、限局性前立腺がんを対象とする第Ⅱa相試験が終了し、臨床試験報告が完成しました。
次に、岡山大学病院で2017年7月に開始された肝がんに対する医師主導治験も進んでおり、2020年7月には3×1011vpのコホートを終了し、中間ドーズ(1×1012vp)も終了、現在トップドーズ(3×1012vp)を開始しています。同じく岡山大学病院において実施している悪性脳腫瘍(グリオーマ)に対する医師主導治験も順調に推移し、トップドーズ(3×1011vp)への移行が認められました。
我々の第1世代のREIC製剤により、7年前にステージ4の多重リンパ節転移前立腺がんから完全寛かいとなった患者様は、現在も元気で社会復帰されています。今後は、我々の本命製剤である第2世代のAd-SGE-REICにおいて、アンメットニーズの高い難治性固形がんに対する製剤に対して、ノーベル賞を受賞した本庶京都大学名誉教授の抗PD-1抗体との併用による高い治療効果を実現することで、多くの患者様の役に立てるよう、引き続き事業を進めてまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E33052] S100OLWF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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