有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100UFAX (EDINETへの外部リンク)
株式会社壽屋 沿革 (2024年6月期)
当社は、1953年1月に東京都立川市において玩具店として創業し、有限会社壽屋を設立いたしました。
その後、1996年11月に組織を株式会社に変更致しました。
当社の沿革は次のとおりであります。
年月 | 概要 |
1947年6月 | 東京都立川市曙町に玩具店「おもちゃの店 壽屋」として創業。 |
1953年1月 | 資本金30万円をもって有限会社壽屋を設立。 |
1963年6月 | 東京都立川市第一デパート内に移転。「人形と玩具 壽屋」へ店名変更。 |
1981年7月 | 「ホビーショップ コトブキヤ」に店名変更。 |
1983年7月 | 電話受付による通信販売事業開始。 |
1984年4月 | ミニチュアの組立模型(フィギュア)の企画開発、製造販売を開始。 自社製品において初のオリジナルガレージキットとなる「アーマメント」を製品化、発売。 |
1995年12月 | アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の版権を取得し、フィギュアを自社製品化。(他社版権の使用許諾を受けた製品)「綾波レイ」「エヴァンゲリオン初号機」を発売。 |
1996年11月 | 有限会社から株式会社に組織変更。 |
1997年4月 | 「ホビーショップ コトブキヤ 立川」に店名変更。 |
1997年12月 | ミニチュアの完成模型(フィギュア)の企画開発、製造販売を開始。 イラストレーター及びキャラクターデザイナーとして活躍する天野喜孝氏デザインのガレージキットである「ナイトメア」を自社製品化、発売。 |
1998年4月 | インターネットによる通信販売事業を開始。 |
1998年12月 | 北米へ向けての製品輸出を開始。 |
1999年6月 | アジアへの自社製品輸出を開始。 |
1999年12月 | ㈱スクウェア(現 ㈱スクウェア・エニックス)が開発・販売を手掛けるゲーム「ファイナルファンタジー」の版権を取得し、フィギュアを自社製品化、発売。 |
2000年3月 | 北米での販売強化を目的として、米国カリフォルニア州に卸業を手掛ける子会社のKOTO,INC.を設立。 |
2001年11月 | 米国ルーカスフィルム社(現The Walt Disney Company子会社)より版権を取得し、映画「スター・ウォーズ」のフィギュアを自社製品化。 「ダース・ベイダー」を発売。 |
2001年11月 | 日本国内における小売販売拠点として、大阪府大阪市浪速区(日本橋)に「コトブキヤ 日本橋」を出店。 |
2002年4月 | 欧州への自社製品輸出を開始。 |
2003年12月 | プラモデルの企画開発、製造販売を開始。 ㈱バンプレスト(現 ㈱バンダイナムコエンターテインメント)が開発・販売を手掛けるゲーム「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」の版権を取得し、シリーズのプラモデルを自社製品化、発売。 |
2004年6月 | オタクの集まる街として認知され始めた東京都千代田区(秋葉原)に、小売販売拠点及び各種ホビー関連イベントスペースとして「コトブキヤ ラジオ会館」を出店。 |
2005年7月 | 米国ワーナーブラザース社より版権を取得し、映画「バットマン」のフィギュアを自社製品化、発売。 |
2006年4月 | 中国広東省・虎門地区に位置する曜達塑膠五金制品有限公司(YIU TAT PLASTICS METAL PRODUCTS CO., LTD)へフィギュア及びプラモデルを中心とした製造委託を開始。 |
2006年9月 | 女性顧客向け製品の企画開発、製造販売を開始。 ㈱ニトロプラスが開発・販売を手掛けるゲーム「咎狗の血 アキラ」のフィギュアを自社製品化、発売。 |
2006年12月 | 映画「スター・ウォーズ」のフィギュア「C-3PO&R2-D2」を自社製品化、発売。 スター・ウォーズオフィシャルサイトより「Best of 2006」を受賞。 |
2007年12月 | 映画「スター・ウォーズ」のフィギュア「ラルフ・マクウォーリー版ルーク VS ベイダー」を自社製品化、発売。 スター・ウォーズオフィシャルサイトより「Best of 2007」を受賞。 |
2008年2月 | 自社製品、他社商品の倉庫管理業務や運送業務の委託先であった㈱スミレ・ジョイント・ロジを子会社化。 |
年月 | 概要 |
2008年2月 | 米国マーベル社(現The Walt Disney Company子会社)より版権を取得し、映画「アイアンマン」のフィギュアを自社製品化、発売。 |
2008年4月 | 南米、ロシアへの自社製品輸出を開始。 |
2009年11月 | オリジナルライセンス製品の企画開発、製造販売を開始。 プラモデル「フレームアームズ」シリーズを発売。 |
2009年11月 | ホビー雑貨の企画開発、製造販売を開始。 キャラクター箸「スター・ウォーズ ライトセイバーチョップスティック」を発売。 米国大手総合ゲーム情報サイト「IGN.com」から多くの人に認知された人気商品として「2009年ベスト・コレクティブル賞」を受賞。 |
2010年12月 | 米国ワーナーブラザース社より世界60ヶ国以上のライセンシーの中から「最優秀ハードライセンス賞」を受賞。 |
2011年7月 | 「コトブキヤ ラジオ会館」を東京都千代田区(秋葉原)内で移転。「コトブキヤ 秋葉原館」へ店名変更。 |
2012年6月 | 中国での販売強化を目的として、上海市に100%子会社の上海寿屋進出口有限公司(非連結子会社)を設立。 |
2012年10月 | ㈱スミレ・ジョイント・ロジの株式を全部譲渡。 |
2013年3月 | 中東、南アフリカへの自社製品輸出を開始。 |
2013年9月 | 資本金15,000万円に増資。 |
2013年9月 | KOTO,INC.の株式を全部譲渡。 |
2014年2月 | 「コトブキヤ 日本橋」をリニューアルオープン。 |
2015年5月 | オリジナルライセンス製品である「フレームアームズ」のスピンアウトシリーズ「フレームアームズ・ガール」シリーズを発売。 |
2015年7月 | 中国政府文化部及びCCG EXPO主催社より、プラモデル「フレームアームズ・ガール」シリーズが「最人気海外プラモデル賞」を受賞。 |
2016年1月 | 一般社団法人首都圏産業活性化協会よりTAMAブランド企業として認定され、「TAMAブランド大賞」を受賞。 |
2016年3月 | 東京都立川市緑町の壽屋ビルへ本社を移転。 |
2016年5月 | 本社ビル1F、2Fに地元立川市における当社アンテナショップとして「コトブキヤ 立川本店」を出店。 |
2017年2月 | KOTOBUKIYA US BRANCH OFFICEを開設。 |
2017年4月 | オリジナルコンテンツ、TVアニメ「フレームアームズ・ガール」を、放送局BS11およびTOKYO MX、AT-X、インターネット動画配信サービス各社にて放映開始。 |
2017年9月 | 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式上場。 |
2019年6月 | 劇場アニメ「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド」公開。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。 |
2023年3月 | 創業70周年を記念して、「1/300 壽屋ビルプラモデル」を発売。 |
2023年12月 | 株式会社テレビ朝日と資本業務提携契約を締結。 |
2024年1月 | 中国市場における認知度向上と売上拡大へ向けて、中国広東省深圳市の現地コンテンツ会社である風正(深圳)文化科技有限公司と合弁会社「寿屋風正(深圳)文化発展有限公司」を設立。 |
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