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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TMYQ (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 コニカミノルタ株式会社 役員の状況 (2024年3月期)


株式所有者別状況メニュー

①役員一覧
男性16名 女性3名 (役員のうち女性の比率15.8%)
1)取締役の状況(提出日現在)

役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)
(千株)
取 締 役大 幸 利 充1962年11月30日生
1986年4月ミノルタカメラ㈱入社
2012年6月コニカミノルタビジネステクノロジーズ㈱取締役経営企画部長兼業務革新統括部長
2013年4月当社グループ業務執行役員
Konica Minolta Business Solutions
U.S.A.,Inc.CEO
2015年4月当社執行役
2017年4月プロフェッショナルプリント事業本部長
2018年1月
2018年4月
オフィス事業本部長
常務執行役
2018年6月取締役常務執行役
2020年4月取締役専務執行役
2022年4月取締役代表執行役社長兼CEO(現)
(注2)151
(93)
取 締 役
取締役会議長
指名委員
程 近 智1960年7月31日生
1982年9月アクセンチュア株式会社入社
2005年9月同社代表取締役
2006年4月同社代表取締役社長
2015年9月同社取締役会長
2017年9月同社取締役相談役
2018年7月同社相談役
2021年7月ベイヒルズ株式会社代表取締役(現)
2018年6月当社取締役(現)
(注2)-
(-)
取 締 役
監査委員長
報酬委員
佐久間 総一郎1956年2月15日生
1978年4月新日本製鐵株式会社入社
2009年4月同社執行役員
2012年4月同社常務執行役員
2012年6月同社常務取締役
2012年10月新日鐵住金株式会社常務取締役
2014年4月同社代表取締役副社長
2018年4月同社取締役
2018年6月同社常任顧問
2019年4月
2020年7月
日本製鉄株式会社常任顧問
同社顧問
2020年7月日鉄ソリューションズ株式会社顧問(現)
2020年6月当社取締役(現)
(注2)13
(-)
取 締 役
指名委員長
監査委員
報酬委員
市 川 晃1954年11月12日生
1978年4月住友林業株式会社入社
2007年6月同社執行役員
2008年6月同社取締役常務執行役員
2010年4月同社代表取締役社長
2020年4月同社代表取締役会長(現)
2021年6月当社取締役(現)
(注2)6
(-)
取 締 役
報酬委員長
指名委員
峰 岸 真 澄1964年1月24日生
1987年4月株式会社リクルート入社
2003年4月同社執行役員
2004年4月同社常務執行役員
2009年6月同社取締役兼常務執行役員
2011年4月同社取締役兼専務執行役員
2012年4月同社代表取締役社長兼CEO
2012年10月
株式会社リクルートホールディングス代表取締役社長兼CEO
2021年4月同社代表取締役会長兼取締役会議長(現)
2022年6月当社取締役(現)
(注2)-
(-)



役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)
(千株)
取 締 役
指名委員
監査委員
澤 田 拓 子1955年3月11日生
1977年4月塩野義製薬株式会社入社
2007年4月同社執行役員兼医薬開発本部長
2010年4月同社常務執行役員兼医薬開発本部長
2011年4月同社専務執行役員兼Global Development Office 統括
2015年6月同社取締役兼専務執行役員兼経営戦略本部長
2017年4月同社取締役兼上席執行役員兼経営戦略本部長
2018年4月同社取締役副社長
2022年7月同社取締役副会長(現)
2023年6月当社取締役(現)
(注2)-
(-)
取 締 役
指名委員
監査委員
報酬委員
鈴 木 博 幸1957年3月16日生
1979年4月ミノルタカメラ㈱入社
2004年4月
コニカミノルタビジネステクノロジーズ㈱MFP海外販売部中国販売推進室長
2006年6月当社監査委員会室担当部長
2009年6月経営監査室長
2012年4月執行役
2019年6月取締役(現)
(注2)141
(61)
取 締 役葛 原 憲 康1966年1月6日生
1990年4月当社入社
2010年4月コニカミノルタオプト㈱機能材料事業部開発統括部長
2012年10月コニカミノルタアドバンストレイヤー㈱
機能材料事業本部副本部長
2014年4月当社アドバンストレイヤーカンパニー機能材料事業部長
2015年4月執行役
機能材料事業本部長
2016年4月常務執行役
2017年4月材料・コンポーネント事業本部長
2018年4月開発統括本部長
2023年4月経営企画本部長
2023年6月取締役兼常務執行役(現)
(注2)89
(46)
取 締 役平 井 善 博1967年12月5日生
1991年4月株式会社三菱銀行入行
2019年6月株式会社三菱UFJ銀行退職
2019年7月当社入社
財務部長
2021年4月上席執行役員
2023年4月常務執行役
2023年6月取締役兼常務執行役(現)
(注2)33
(23)
436
(224)
(注1)程近智、佐久間総一郎、市川晃、峰岸真澄、澤田拓子の5氏は、「社外取締役」であり、株式会社東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員であります。
(注2)取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
(注3)「所有株式数」は、2024年3月31日時点における当社普通株式の所有数と株式報酬制度に基づき退任後に取得予定又は交付予定の株式数(( )内に記載)を合算したものです。
〔株式報酬制度に基づき取得予定又は交付予定の株式数の説明〕
株式報酬型ストックオプション制度(2016年度に廃止)としての新株予約権の行使により取得予定の株式の数、及び株式報酬制度(長期株式報酬、2020年度から導入)により交付予定の株式の数を合算したものです。
なお、新株予約権の権利行使は、役員退任日翌日から1年経過した以降に可能となります。退任後に交付予定の株式の50%に相当する株式は、納税資金確保のために市場で売却された上で、その売却代金が給付される予定です。

2)執行役の状況(提出日現在)
役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)
(千株)
代表執行役社長 兼 CEO
経営企画担当
大 幸 利 充1962年11月30日生1)取締役の状況参照(注1)151
(93)
常務執行役
インダストリー事業管掌
葛 原 憲 康1966年1月6日生1)取締役の状況参照
(注1)89
(46)
常務執行役
技術管掌
江 口 俊 哉1962年7月3日生
1986年4月赤井電機株式会社入社
1989年11月当社入社
2014年4月開発統括本部システム技術開発センター長
2016年4月事業開発本部システム技術開発部長
2017年4月執行役
IoTサービスPF開発統括部長
2021年4月常務執行役(現)
(注1)62
(33)
常務執行役
人事、総務、秘書、プレシジョンメディシン事業、危機管理
担当
岡 慎 一 郎1969年3月8日生
1991年4月株式会社東芝入社
2002年5月ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレーション(UTC)入社
2008年9月日本アイ・ビー・エム株式会社入社
2012年1月IBMコーポレーション入社
2013年8月日本アイ・ビー・エム株式会社入社
2014年3月日本コカ・コーラ株式会社入社
2015年9月
株式会社マクロミル 執行役グローバル
CHRO
2018年9月同社執行役副社長グローバルCHRO
2020年6月
当社入社
執行役
2021年4月常務執行役(現)
(注1)54
(16)
常務執行役
インダストリー事業開発、センシング事業、光学コン
ポーネント事業担当
亀 澤 仁 司1963年2月4日生
1985年4月ミノルタカメラ㈱入社
2011年4月コニカミノルタセンシング㈱開発部長
2013年4月当社オプティクスカンパニー センシング
事業部開発部長
2015年4月センシング事業本部長
2016年4月グループ業務執行役員
2017年4月産業光学システム事業本部センシング事業
部長
2018年4月執行役
2020年4月センシング事業部長
2021年4月上席執行役員
センシング事業本部長
2023年4月常務執行役(現)
(注1)60
(32)
常務執行役
経理、財務、法務、リスクマネジメント、コンプライアンス担当
平 井 善 博1967年12月5日生1)取締役の状況参照(注1)33
(23)
執行役
コニカミノルタジャパン株式会社代表取締役社長
一 條 啓 介1968年4月8日生
1992年4月当社入社
2017年5月
コニカミノルタジャパン㈱ヘルスケアカン
パニー営業推進部長
2020年4月

当社グループ業務執行役員
コニカミノルタジャパン㈱ヘルスケアカン
パニープレジデント
2022年4月当社執行役員
2023年4月上席執行役員
コニカミノルタジャパン㈱代表取締役社長(現)
2024年4月執行役(現)
(注1)41
(19)



役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式)
(千株)
執行役
品質担当
上 村 裕 之1970年1月15日生
1994年4月当社入社
2019年4月品質本部共通品質保証センター新規事業品
質保証部長
2023年4月品質本部副本部長
2024年4月執行役(現)
品質本部長(現)
(注1)-
(-)
執行役
情報機器事業改革推進担当
大 須 賀 健1963年3月4日生
1985年4月ミノルタカメラ㈱入社
2011年4月Konica Minolta Business Solutions Europe GmbH 社長
2012年6月
コニカミノルタビジネステクノロジーズ㈱取締役
2013年4月当社執行役
2014年4月常務執行役
2014年6月取締役兼常務執行役
2016年6月常務執行役
2017年4月オフィス事業本部長
2019年4月
執行役
コニカミノルタジャパン㈱副社長
2020年4月コニカミノルタジャパン㈱代表取締役社長
2021年6月上席執行役員
2024年4月執行役(現)
(注1)104
(54)
執行役
広報、IR担当
岡 村 美 和1967年2月21日生
1989年4月株式会社リコー入社
1990年5月
山之内製薬株式会社(現 アステラス製薬株式会社)入社
2018年7月株式会社J-オイルミルズ入社
2020年7月同社執行役員
2022年1月
当社入社
執行役員
2022年4月広報部長(現)
2023年4月上席執行役員
2024年4月執行役(現)
(注1)15
(10)
執行役
情報機器事業管掌
高 山 典 久1967年3月17日生
1991年4月ミノルタカメラ㈱入社
2015年4月当社事業開発本部事業企画部長
2016年4月情報機器事業企画本部事業戦略統括部長
2017年4月オフィス事業本部ワークプレイス事業部長
2019年4月
グループ業務執行役員
デジタルワークプレイス事業部長
2020年4月デジタルワークプレイス事業本部副本部長
2022年4月執行役員
2024年4月
執行役(現)
デジタルワークプレイス事業本部長(現)
(注1)27
(17)
執行役
取締役会室、経営監査担当
村 山 明 子1967年7月24日生
1990年4月当社入社
2019年6月経営監査室長
2021年4月執行役員
2022年7月取締役会室長(現)
2023年4月上席執行役員
2024年4月執行役(現)
(注1)21
(15)
執行役
画像ソリューション事業管掌
吉 村 裕 介1974年12月20日生
1999年4月日本アイ・ビー・エム株式会社入社
2003年9月ソニー株式会社入社
2008年2月アーサー・ディ・リトル株式会社入社
2013年1月当社入社
2016年4月デジタルビジネス推進室長
2020年4月経営企画部長兼社長室長
2022年4月上席執行役員 経営管理部長
2023年4月FORXAI事業統括部長(現)
2024年4月執行役(現)
(注1)18
(13)
682
(377)

(注1)執行役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の後最初に開催の取締役会終結の時から、2025年3月期に係る定時株主総会終結の後最初に開催される取締役会の終結の時までであります。
(注2)村山明子氏の戸籍上の氏名は岡田明子です。
(注3)「所有株式数」は、2024年3月31日時点における当社普通株式の所有数と株式報酬制度に基づき退任後に取得予定又は交付予定の株式数(( )内に記載)を合算したものです。
〔株式報酬制度に基づき取得予定又は交付予定の株式数の説明〕
株式報酬型ストックオプション制度(2016年度に廃止)としての新株予約権の行使により取得予定の株式の数、及び株式報酬制度(長期株式報酬、2020年度から導入)により交付予定の株式の数を合算したものです。
なお、新株予約権の権利行使は、役員退任日翌日から1年経過した以降に可能となります。退任後に交付予定の株式の50%に相当する株式は、納税資金確保のために市場で売却された上で、その売却代金が給付される予定です。

②社外取締役の状況
1)社外取締役の員数
社外取締役は5名であります。

2)社外取締役と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について
2024年6月定時株主総会で選任された社外取締役5氏と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係は以下のとおりであります。
程近智氏はベイヒルズ株式会社の代表取締役並びにアクセンチュア株式会社の元相談役でありますが、各社と当社の取引関係はそれぞれ連結売上高の1%未満であり、特別の利害関係を生じさせる重要性はありません。その他には、人的関係をはじめ、重要な資本的関係その他の利害関係はありません。
佐久間総一郎氏は日鉄ソリューションズ株式会社顧問並びに日本製鉄株式会社の元顧問でありますが、各社と当社の取引関係は両社において連結売上高の1%未満であり、特別の利害関係を生じさせる重要性はありません。その他には、人的関係をはじめ、重要な資本的関係その他の利害関係はありません。
市川晃氏は住友林業株式会社の代表取締役会長でありますが、同社と当社の取引関係は両社において連結売上高の1%未満であり、特別の利害関係を生じさせる重要性はありません。その他には、人的関係をはじめ、重要な資本的関係その他の利害関係はありません。
峰岸真澄氏は株式会社リクルートホールディングスの代表取締役会長兼取締役会議長でありますが、同社と当社の取引関係は両社において連結売上高の1%未満であり、特別の利害関係を生じさせる重要性はありません。その他には、人的関係をはじめ、重要な資本的関係その他の利害関係はありません。
澤田拓子氏は塩野義製薬株式会社の取締役副会長でありますが、同社と当社の取引関係は両社において連結売上高の1%未満であり、特別の利害関係を生じさせる重要性はありません。その他には、人的関係をはじめ、重要な資本的関係その他の利害関係はありません。
なお、社外取締役はいずれも株式会社東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員であります。

3)社外取締役が当社の企業統治において果たす機能及び役割
当社は、一般株主の目線に基づく監督機能を充実することが重要と考え、指名委員会が定めた独立性基準及び株式会社東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員の基準に沿って独立性の高い社外取締役を選任しております。日常的な役割としては、経営陣や特定のステークホルダー(大株主・取引先・関係会社等)から独立した一般株主の視点に立ち、特に株主と経営陣との間で利益相反を生じるケースにおいて、一般株主の保護並びに株主共同の利益の確保のために経営の監督を担っております。社外取締役は取締役会の中で、執行役からの提案、あるいは重要課題の検討状況報告に対して、一般株主の視点に立ち発言することに加え、豊富な企業経営経験に基づいて適宜、助言を行い、経営戦略の高度化及び経営の効率性の向上に貢献しております。また、従来から指名・監査・報酬の三委員会の全てにおいて社外取締役が委員長を務めていること、2022年6月より社外取締役が取締役会議長を務め、且つ社外取締役を過半数とすることにより更なる透明性の向上を図っております。
なお、社外取締役として有用な人財を迎え入れて、期待される役割が充分に発揮できるよう、当社は社外取締役との間で、損害賠償責任を限定する契約を締結しております。詳細は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ①コーポレート・ガバナンスの体制 6)責任限定契約の内容の概要」に記載しております。

4)社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針の内容について
当社指名委員会は2007年に社外取締役の独立性基準を定めました。2024年6月定時株主総会で選任された社外取締役5氏につきましては、当社指名委員会の独立性基準をはじめ、株式会社東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員の基準を満たしております。
当社指名委員会が定めた「社外取締役の独立性」運用基準は以下のとおりであります。
〔「社外取締役の独立性」運用基準〕
次の事項に該当する場合は『独立取締役』とは言えないと判断する。当社指名委員会は、これらの事項に該当せず、独立性の高い社外取締役候補者を選定する。

ⅰ)コニカミノルタグループ関係者
・本人がコニカミノルタグループ出身者
・過去5年間において、家族(配偶者・子供、2親等以内の血族・姻族)がコニカミノルタグループの取締役・執行役・監査役・経営幹部の場合
ⅱ)大口取引先関係者
・コニカミノルタグループ及び候補者本籍企業グループの双方いずれかにおいて、連結売上高の2%以上を占める重要な取引先の業務執行取締役・執行役・従業員の場合
ⅲ)専門的サービス提供者(弁護士、会計士、税理士、弁理士、司法書士、経営・財務・技術・マーケティングに関するコンサルタントなど)
・コニカミノルタグループから過去2年間に年間5百万円以上の報酬を受領している場合
ⅳ)その他
・当社の10%以上の議決権を保有している株主(法人の場合は業務執行取締役・執行役・従業員)の場合
・取締役の相互派遣の場合
・コニカミノルタグループの競合企業の取締役・執行役・監査役・その他同等の職位者の場合、又は競合企業の株式を3%以上保有している場合
・その他の重要な利害関係がコニカミノルタグループとの間にある場合

5)社外取締役の選任状況に関する当社の考え方について
社外取締役の候補者選定におきましては、取締役選任基準及び社外取締役の独立性基準を満たすことに加え、出身分野における実績と識見を有すること、経営課題に関する戦略的な方向付けを行うために必要な資質・能力を有すること、並びに取締役会及び委員会の職務につき十分な時間が確保できることを重視しております。社外取締役5氏は、当社に対する独立性とともに、企業経営者として豊富な経験と幅広い識見を有しており、取締役会及び三委員会を通してコーポレート・ガバナンスの維持・強化に貢献していただけるものと考えております。

6)社外取締役の活動状況
当事業年度に在任していた社外取締役 程近智、佐久間総一郎、市川晃、峰岸真澄、澤田拓子の5氏の取締役会及び三委員会への出席率は下表のとおりであり、経営の監督及び助言のための積極的な発言をもって参画しております。最新の研究開発・事業開発などの社内発表会に出席し、情報収集及び現場の人財との交流により当社の理解を深め、適宜助言を行っています。取締役会の審議に先立つ情報共有や議論を目的とした取締役懇談会に出席し、執行の検討初期段階から監督側の視点を伝えることで、中期経営計画達成に向けた事業の選択と集中の加速と執行力向上に貢献しています。取締役会の終了後には社外取締役のみの会合を行い、独立した客観的な立場に基づく意見交換や認識の共有化を行うことで、取締役会での議論をより深化させる好循環を生み出しています。これらの取り組みにより、当社ガバナンスの実効性向上に貢献しております。
氏名取締役会の出席状況三委員会の出席状況
指名委員会監査委員会報酬委員会
程 近 智16/16回(100%)7/7回(100%)--
佐久間 総一郎16/16回(100%)-13/13回(100%)5/5回(100%)
市 川 晃16/16回(100%)7/7回(100%)13/13回(100%)-
峰 岸 真 澄16/16回(100%)7/7回(100%)3/3回(100%)5/5回(100%)
澤 田 拓 子11/11回(100%)7/7回(100%)10/10回(100%)3/3回(100%)
2023年6月の定時株主総会後に発足したコーポレートガバナンス委員会は、佐久間取締役を委員長とし、全委員が全7回中7回出席しました。

7)社外取締役へのサポート体制
社外取締役への資料の事前配布及び3ヶ月先までの議題の概要説明を事務局が行い、また重要議題の論点を事務局及び当該議題の担当執行役又は執行役員が事前に説明することで、取締役会が重要な論点に集中し効率的かつ円滑に運営される環境を整えています。また、監査委員会事務局としての「監査委員会室」と同様に、取締役会と指名委員会・報酬委員会の事務局として「取締役会室」を設置し、それぞれのスタッフが社外取締役をサポートすることにより、取締役会及び各委員会が適切に機能するよう努めております。

③社外取締役による監督と監査委員会監査、内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係について
当社の社外取締役は、「(2)役員の状況 ②社外取締役の状況 3)社外取締役が当社の企業統治において果たす機能及び役割」に記載のとおり、取締役会及び三委員会において、独立した立場で実効性の高い監督機能を発揮しています。
また、監査委員会の過半数は社外取締役であります。これら社外監査委員は、監査委員会において、調査担当の社内常勤監査委員から執行役又は執行役員の業務の執行状況について、内部監査部門及び会計監査人から監査結果について、内部統制を所管する執行役又は執行役員から各業務の状況について、それぞれ報告を受けております。また、必要に応じ内部統制を所管する執行役又は執行役員に調査・報告等を要請することができます。
監査委員会の活動状況、内部監査及び会計監査との連携状況、内部統制部門との関係については、「(3)監査の状況」の記載のとおりであります。

株式所有者別状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00989] S100TMYQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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