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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R2V6 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ペルセウスプロテオミクス 沿革 (2023年3月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

当社は、2001年2月に東京大学先端科学技術研究センター・システム生物医学ラボラトリー(LSBM)で開発された蛋白質発現・抗体(注1)作製技術を基盤として、診断・創薬標的に対応する抗体の医療への活用を目指して設立されました。
年月概要
2001年2月東京都文京区において当社設立
2002年10月研究用試薬としての抗体販売を開始
2003年4月国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「タンパク質相互作用解析ナノバイオチッププロジェクト」に参加
2003年7月本社を東京都渋谷区に移転
2004年8月R&D Systems Inc.と研究試薬の販売に関する販売代理店契約を締結し、全世界で販売開始
2004年9月本社を東京都目黒区に移転
2005年9月核内受容体全48種類に対する抗体の販売を開始
2006年9月中外製薬株式会社とグリピカン3抗体の特許を受ける権利等の譲渡に関する権利譲渡契約を締結(PPMX-T001)
2008年9月研究用試薬「PTX3 ELISAキット」の販売を開始
2008年11月グリピカン3抗体の第Ⅰ相試験が米国で開始(PPMX-T001)
2009年1月富士フイルム株式会社が、第三者割当増資により、当社株式の76.68%を保有し当社の親会社となる
2011年1月放射性同位体(注2)標識カドヘリン3抗体を富士フイルム株式会社に導出(PPMX-T002)
2014年12月トランスフェリン受容体抗体が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の研究成果最適展開支援プログラム実用化挑戦タイプ(創薬開発)の課題として採択される(PPMX-T003)
2015年9月薬物結合カドヘリン3抗体を富士フイルム株式会社に導出(PPMX-T004)
2016年1月放射性同位体標識カドヘリン3抗体の第Ⅰ相試験が米国で開始(PPMX-T002)
2018年3月富士フイルム株式会社は、第三者割当増資により、当社株式の保有割合が48.62%となり、当社のその他の関係会社となる
2019年1月ファージディスプレイ技術の維持発展と抗体医薬品の研究開発促進を目的として愛知県名古屋市千種区に名古屋ラボを開設
2019年11月当社初の自社治験となるトランスフェリン受容体抗体の真性多血症を対象とした第Ⅰ相試験が日本で開始(PPMX-T003)
2020年4月放射性同位体標識カドヘリン3抗体医薬の抗がん剤の第Ⅰ相試験が日本で開始(PPMX-T002)
2021年6月東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
2022年3月アグレッシブNK細胞白血病を対象とした研究開発が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業プログラムの課題として採択される(PPMX-T003)
2022年3月PPMX-T002及びPPMX-T004の富士フイルム株式会社との実施許諾契約を解除
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場に移行
2022年9月富士フイルム株式会社が、当社のその他の関係会社でなくなる
2023年3月アグレッシブNK細胞白血病(ANKL)を対象とした医師主導第I/II相試験の治験計画届を提出し承認される(PPMX-T003)
(注)1.抗体:抗原(免疫反応を引き起こす物質)の構造に応じて1対1の関係で特異的に結合する蛋白質。この特異的な結合力を利用して、がんや感染症、疾患を診断・治療する医薬品(分子標的薬)に応用されます。
2.放射性同位体:放射線を放出する同位体(同じ陽子数で中性子数が異なるものを同位体という)。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E35510] S100R2V6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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