有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TOTO (EDINETへの外部リンク)
あすか製薬ホールディングス株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)
研究開発につきましては、あすか製薬株式会社が重点領域と位置付ける内科・産婦人科・泌尿器科領域を中心とした創薬研究および臨床開発を推進すると共に、導出入活動、事業提携戦略も積極的に展開しております。
臨床開発につきましては、適応追加を進めていたL-105(リファキシミン)が、2024年3月に肝性脳症における高アンモニア血症の改善における小児に対する用法及び用量の追加に係る製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。さらに避妊を適応症として開発中のLF111(ドロスピレノン)について、2025年3月期第1四半期中の製造販売承認申請に向け準備を進めております。また現在3つの臨床試験を進行中であります。杏林製薬株式会社と共同開発中のAKP-009(ルダテロン)についてはPhaseⅡ試験の段階にあり、追加のPhaseⅠ試験を実施中です。東レ株式会社と共同で開発を進めておりますTRM-270(癒着防止材)については、消化器科・産婦人科領域を対象にPhaseⅢ試験を実施しております。AKP-022(レルゴリクス配合剤)は2023年7月からPhaseⅠ/Ⅱ試験を開始しました。
導入・提携活動においては2023年9月にサスメド株式会社と産婦人科領域における治療用アプリの共同研究開発及び製品上市後の販売に関する契約を締結しました。また2024年3月にRed Arrow Therapeutics 株式会社との妊娠高血圧症候群の新たな治療薬開発を目的とした共同研究契約を締結いたしました。
以上の取り組みから、2024年3月期の研究開発費は前年同期から500百万円増加し、4,728百万円となりました。
臨床開発につきましては、適応追加を進めていたL-105(リファキシミン)が、2024年3月に肝性脳症における高アンモニア血症の改善における小児に対する用法及び用量の追加に係る製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。さらに避妊を適応症として開発中のLF111(ドロスピレノン)について、2025年3月期第1四半期中の製造販売承認申請に向け準備を進めております。また現在3つの臨床試験を進行中であります。杏林製薬株式会社と共同開発中のAKP-009(ルダテロン)についてはPhaseⅡ試験の段階にあり、追加のPhaseⅠ試験を実施中です。東レ株式会社と共同で開発を進めておりますTRM-270(癒着防止材)については、消化器科・産婦人科領域を対象にPhaseⅢ試験を実施しております。AKP-022(レルゴリクス配合剤)は2023年7月からPhaseⅠ/Ⅱ試験を開始しました。
導入・提携活動においては2023年9月にサスメド株式会社と産婦人科領域における治療用アプリの共同研究開発及び製品上市後の販売に関する契約を締結しました。また2024年3月にRed Arrow Therapeutics 株式会社との妊娠高血圧症候群の新たな治療薬開発を目的とした共同研究契約を締結いたしました。
以上の取り組みから、2024年3月期の研究開発費は前年同期から500百万円増加し、4,728百万円となりました。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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