シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KGNN (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 東和ハイシステム株式会社 研究開発活動 (2020年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は、歯科医院向けに特化したパッケージソフトを社内で独自開発し、これを商品として販売する「歯科医院向けシステム事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
当社商品は、レセプト機能・電子カルテ機能・インフォームドコンセント機能・歯科医院の運営管理の効率化を推進する機能の4つを、一元的に統合して運用できる点にあります。この強みをより生かした商品開発を目的に、当社のシステム事業本部は、「最先端の技術と知識を駆使したお客様の為の電子カルテシステムの開発」という行動指針に基づき、電子カルテ開発グループ12名と、品質保証部3名の体制で研究開発に取り組んでおります。2020年9月期においては、全自動精算機と来患分析ソフトをリリースしております。今後も、AI(人工知能)やクラウドを活用した歯科医院運営の自動化を推進する機能の開発に注力してまいります。

企業会計基準が定める研究開発費については、当事業年度において4百万円が発生しております。具体的な取組みは下記となります。
①クラウド基盤の研究開発
クラウド型の各種サービスを提供できる基盤に係る研究開発活動
②クラウド型予約システム
日付・時間帯・チェア・診療内容等の歯科医院運営の特徴に応じたクラウド型の予約管理システム
③歯科オンライン診療システム
電子カルテ統合システムと歯科オンライン診療(診療、電子カルテ記録、クレジットカード決済、薬・処方箋転送等)との連携に係る研究開発活動
④クラウド型経営分析システム
電子カルテ統合システムが保有するデータから、クラウド上で種々の経営データの分析表示(例えば、患者数についての予約状況の分析、診療内容の分析、多様な領域の診療を行っている場合の専門医別の分析、複数歯科医院経営を行っている場合の医院別の分析等)との連携に係る研究開発活動
⑤スマホ診察券やSNS(医院と患者のコミュニケーション・ツール)との連携
クラウド基盤を経由した、電子カルテシステムとスマホ診察券やSNSとの連携に係る研究開発活動
⑥「AI(人工知能)の活用」に則した研究
歯科医院運営にAI(人工知能)を活用した顔認証システム等の研究開発活動
⑦リモート配信機能
電子カルテ統合システムへのリモート配信機能の組み込みの研究

また現在、厚生労働省が「オンライン資格確認システム」を推進しております。これは、健康保険証のオンラインによる本人確認・資格確認を行う制度であり、2021年3月開始のスケジュールに沿って推進されております。当社もこれに対応した商品「Hi Dental 資格確認パック」(資格確認端末、ネットワーク設定、連携ソフト等)を提供できるよう、開発を進めております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E36002] S100KGNN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。