有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TU2J (EDINETへの外部リンク)
PHCホールディングス株式会社 沿革 (2024年3月期)
当社は、2013年8月に当社グループの主要子会社であるパナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社)をパナソニック株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)から買収するためにKKR PHC Investment L.P.の出資受入れ会社としてオリオンインベストメント株式会社の商号で設立した、経営管理を行う持株会社となっております。つきましては、当社設立前と当社設立以降に分けて下記に記載し、当社設立前についてはパナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社)の沿革について記載いたします。
(1)当社設立前(パナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社))
(2)当社設立以降
(1)当社設立前(パナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社))
概要 | |
1948年11月 | 大新鉱業株式会社 設立 |
1956年4月 | 医療用赤外線電球事業 開始 |
1961年4月 | 赤外線健康コタツ事業 開始 |
1966年 | 三洋電機株式会社にて薬用保冷庫事業 開始(現診断・ライフサイエンスドメイン) |
1969年11月 | 大新鉱業株式会社が商号を松下寿電子株式会社に変更した上で、寿電工株式会社(1960年12月設立)、寿電機株式会社(1964年6月設立)、寿録音機株式会社(1967年10月設立)の3社との対等合併を行ない、当社の源流となる松下寿電子工業株式会社を設立 |
1972年7月 | 三洋電機株式会社にて医科システム事業 開始(現ヘルスケアソリューションドメイン) |
1972年12月 | 松下寿電子工業株式会社が東京証券取引所市場第二部、大阪証券取引所市場第二部へ株式上場 |
1973年9月 | 三洋電機株式会社にて自動錠剤包装機事業 開始(現診断・ライフサイエンスドメイン) |
1973年10月 | 松下寿電子工業株式会社が東京証券取引所市場第一部、大阪証券取引所市場第一部へ株式上場 |
1975年9月 | 松下寿電子工業株式会社にてビデオ事業 開始 |
1977年4月 | 三洋電機株式会社にて超低温フリーザー事業 開始(現診断・ライフサイエンスドメイン) |
1980年6月 | 三洋電機株式会社にて保険薬局用システム事業 開始(現ヘルスケアソリューションドメイン) |
1984年3月 | 三洋電機株式会社にてCO2インキュベーター事業 開始(現診断・ライフサイエンスドメイン) |
1985年4月 | 松下寿電子工業株式会社にてビデオムービー事業 開始 |
1985年8月 | 松下寿電子工業株式会社にてハードディスクドライブ事業 開始 |
1991年11月 | 松下寿電子工業株式会社にて血糖自己測定システム事業 開始(現糖尿病マネジメントドメイン) |
1999年11月 | 三洋電機株式会社にて電子カルテシステム事業 開始(現ヘルスケアソリューションドメイン) |
2002年9月 | 松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)による完全子会社化に伴い、松下寿電子工業株式会社の東京証券取引所市場第一部及び大阪証券取引所市場第一部における株式上場を廃止 |
2003年1月 | 松下電器産業株式会社内に社内分社 ヘルスケア社 設立 |
2005年4月 | 松下寿電子工業株式会社をパナソニック四国エレクトロニクス株式会社に商号変更 |
2007年4月 | 松下電器産業株式会社 ヘルスケア社をパナソニック四国エレクトロニクス株式会社に移管 |
2007年5月 | 三洋電機株式会社にてセルプロセッシングアイソレーター事業 開始(現診断・ライフサイエンスドメイン) |
2010年10月 | パナソニック四国エレクトロニクス株式会社をパナソニックヘルスケア株式会社に商号変更 |
2012年4月 | パナソニック株式会社と三洋電機株式会社の統合により、三洋電機株式会社の現ヘルスケアソリューションドメイン事業及び現診断・ライフサイエンスドメイン事業をパナソニックヘルスケア株式会社に事業統合 |
(2)当社設立以降
2013年8月 | KKR PHC Investment L.P.がオリオンインベストメント株式会社(現当社)を設立 |
2013年9月 | オリオンインベストメント株式会社からPHCホールディングス株式会社に社名変更 |
2014年3月 | PHCホールディングス株式会社からパナソニックヘルスケアホールディングス株式会社に社名変更 |
2014年3月 | KKR PHC Investment L.P.及びパナソニック株式会社から追加出資を受ける。 また、パナソニック株式会社からの株式譲渡により、パナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社)を100%子会社化 |
2015年7月 | パナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社)及び山下医科機器株式会社による合弁会社パナソニックメディコム九州株式会社を設立 |
2016年1月 | Bayer社より糖尿病ケア事業を買収し、Ascensiaグループを設立 |
2017年3月 | 三井物産株式会社がKKR PHC Investment L.P.から株式譲受により当社に資本参加 |
2017年4月 | ヘルスケアソリューションドメインの販売関係会社4社をパナソニックメディコムネットワークス株式会社(現ウィーメックス株式会社)に吸収合併 |
2017年7月 | パナソニックメディカルソリューションズ株式会社をコニカミノルタ株式会社に売却 |
2017年9月 | 山下医科機器株式会社とのパナソニックメディコム九州株式会社の合弁を解消し、パナソニックメディコム九州株式会社をパナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社)が完全子会社化 |
2017年10月 | グループ内資本再編により当社子会社PHC株式会社が保有する子会社7社を当社の直接保有子会社として子会社化 |
2018年4月 | パナソニックヘルスケア株式会社をPHC株式会社に社名変更 当社社名をパナソニックヘルスケアホールディングス株式会社からPHCホールディングス株式会社に社名変更 パナソニックメディコム九州株式会社をPHCメディコムネットワークス株式会社(現ウィーメックス株式会社)に吸収合併 |
2019年6月 | サーモフィッシャーサイエンティフィックより病理事業を譲受 Eprediaブランドとして事業を開始(現診断・ライフサイエンスドメイン・病理事業部) |
2019年8月 | 三菱ケミカルホールディングスグループの株式会社生命科学インスティテュートとの間で、同社子会社の株式会社LSIメディエンス(以下、「LSIM」)の株式と当社株式の株式交換を実施。それにより、臨床検査事業大手のLSIMが当社グループに加わり(現ヘルスケアソリューションドメイン・LSIM事業部)、併せて、株式会社生命科学インスティテュートが当社に資本参加 |
2020年7月 | SciMed (Asia) Pte Ltdの株式追加取得 |
2020年8月 | Senseonics Holdings, Inc.との戦略的な業務提携 |
2021年3月 | 投資会社であるL Cattertonが当社への投資を目的とした特別目的会社としてLCA 3 Moonshot LPを設立のうえ、既存株主(KKR PHC Investment L.P.及びパナソニック)からの株式譲渡並びに新株引受により、当社に資本参加 |
2021年10月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 (注)2022年4月4日に東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行しております。 |
2022年12月 | 当社子会社であるPHC株式会社のメディコム事業部及び同じく当社子会社であるPHCメディコム株式会社の統合準備会社として、当社100%出資の事業子会社(現ウィーメックス株式会社)を設立 |
2023年11月 | 当社子会社であるLSIMの治験事業を吸収分割により、LSIMの子会社である株式会社LSIM安全科学研究所(以下「LSSI」)に承継、及びLSSIの全株式をLSIMから譲受し当社の子会社化の上で、LSSIの商号をメディフォード株式会社に変更 |
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E36976] S100TU2J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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