有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100WRQT (EDINETへの外部リンク)
株式会社トライアルホールディングス 沿革 (2025年6月期)
2015年9月に㈱トライアルカンパニーを中核事業会社とする企業グループ群の事業活動を管理することを目的に、㈱トライアルホールディングスとして純粋持株会社体制に移行しました。2018年11月にタブレット決済機能付きのレジカートであるSkip Cartの開発やカメラソリューションの提供を行うためグループ内のシステム関連会社を再編し、リテールAI事業を担う子会社として㈱Retail AIを設立しております。
なお、当社設立までの沿革については、2015年9月に単独株式移転により当社の完全子会社となった㈱トライアルカンパニーの沿革を記載しております。
| 年月 | 概要 |
| 1974年4月 | 屋号「あさひ屋」として創業 |
| 1981年7月 | ㈱あさひ屋に改組 |
| 1984年10月 | ㈱トライアルカンパニーに商号変更 |
| 1992年10月 | ディスカウントストア トライアル1号店となる南ヶ丘店(福岡県大野城市)を開店し、ディスカウントストアへの転換を図る |
| 1993年4月 | 本社を福岡県福岡市中央区高砂に移転 |
| 1994年3月 | 柳川店(福岡県柳川市)を開店し、本格的に郊外型総合ディスカウントストアによる多店舗展開を開始 |
| 1996年11月 | スーパーセンター1号店となるスーパーセンタートライアル 北九州空港バイパス店(北九州市小倉南区)を開店 1989年4月から開発を行っていた自社開発PC-POSシステムを完成 |
| 2003年8月 | 本社を福岡県福岡市東区多の津に移転 |
| 2003年12月 | 中華人民共和国でのソフトウエア開発業を目的として、煙台創迹軟件有限公司を設立(現:連結子会社) フランチャイズ店舗の運営会社である㈱ナカヤを完全子会社化 |
| 2004年1月 | 物流機能の内製化を目的として㈱下田屋(現:㈱MLS、現:連結子会社)を株式交換により完全子会社化 |
| 2008年2月 | 九州・中国地方の物流拠点となる白鳥物流センター(福岡県田川市)を開設し、プロセスセンターの稼動を開始 |
| 2008年9月 | 北海道地区に小売店舗を展開していた㈱カウボーイとの業務提携により、北海道地区にトライアルが初出店 |
| 2009年6月 | ㈱カウボーイを子会社化 |
| 2010年1月 | ㈱カウボーイを吸収合併 |
| 2014年7月 | 日本国内への貿易事業を目的として上海翔迹企業管理有限公司(現:連結子会社)を設立 白鳥プロセスセンター(福岡県田川市)にてISO9001認証取得 |
| 2014年10月 | 店舗開発業務の効率化を図るため、㈱トライアル開発(現:連結子会社)を設立 |
| 2015年6月 | 生鮮事業を行うことを目的として、㈱トライアルフレッシュシステム(注1)を設立 本部事務を行うことを目的として、㈱トライアル・シェアードサービスを設立 |
| 2015年7月 | システム部門の機動性及び専門性を高めることを目的として㈱ティー・アール・イー(注2)を設立 |
| 2015年9月 | ㈱トライアルホールディングスを単独株式移転により設立、持株会社体制へ移行 |
| 2016年2月 | ㈱トライアルスーパーセンター(現:㈱トライアルストアーズ、現:連結子会社)、㈱トライアルメガセンターを設立 |
| 2016年4月 | 事業展開の迅速化を目的として㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)の28店の店舗運営業務を㈱トライアルスーパーセンター(現:㈱トライアルストアーズ、現:連結子会社)、3店舗の店舗運営業務を㈱トライアルメガセンターがそれぞれ分割承継 |
| 2016年9月 | ㈱トライアルフィナンシャルサービス(現:㈱SU-PAY、現:連結子会社)を設立 |
| 2016年10月 | 「食」の強化を目的として㈱明治屋(現:連結子会社)を子会社化 |
| 2018年2月 | タブレット決済機能付きのレジカートであるSkip Cartや棚状況の監視等のためのカメラ等のIoTデバイスを導入し、新しい買い物体験ができる日本初のスマートストア(注3)(当社調べ)である「スーパーセンタートライアル アイランドシティ店」(福岡市東区)を開店 |
| 年月 | 概要 |
| 2018年9月 | 主にスーパーセンターの運営会社であった㈱トライアルオペレーションズ(現:㈱トライアルストアーズ、現:連結子会社)が主にメガセンターの運営会社であった㈱トライアルメガセンターを吸収合併 ㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)、㈱トライアルオペレーションズ(現:㈱トライアルストアーズ、現:連結子会社)及び㈱トライウェル(注4)の生鮮部門を㈱メガ生鮮が分割承継 |
| 2018年10月 | オートピット㈱(現:㈱トライアルカーズ、現:連結子会社)を設立 |
| 2018年11月 | ㈱Retail AI(現:連結子会社)を設立 |
| 2019年3月 | ㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)のプロセスセンター惣菜製造事業を㈱明治屋(現:連結子会社)が分割承継 ㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)のプロセスセンター精肉事業・包材サービス事業を㈱メガ生鮮が分割承継 |
| 2019年4月 | トライアルグループの基幹店舗である新宮店(福岡県糟屋郡新宮町)をスマートストアに改装し、「メガセンタートライアル 新宮店」として開店 |
| 2020年4月 | ㈱トライアル・インシュアランス・サービス(現:連結子会社)を設立 |
| 2020年6月 | リゾート事業を取り込むにあたり、リゾート事業の不動産を保有する㈱エヌ・ジー・ティー不動産管理(注5)を子会社化 |
| 2020年9月 | ㈱河村佐藤デザイン(現:連結子会社)を設立 ㈱河村佐藤デザインが建築事業を㈱河村デザインより譲受 |
| 2020年10月 | プライベート・ブランド(PB)商品である『阿蘇くじゅうの天然水』を生産する飲料由布工場(大分県由布市)を稼働開始 |
| 2020年12月 | リゾート事業の統括を目的として、㈱トライアルリアルエステート(現:連結子会社)を設立し、㈱neri resort(現:㈱トライアルゴルフ&リゾート、現:連結子会社)を子会社化 ㈱トライアルベネフィット(現:連結子会社)を設立 |
| 2021年7月 | 日本最大のリテールDX(小売のIT/AI化)の最先端基地を目指し、産官学のまちづくりとして「リモートワークタウン ムスブ宮若」プロジェクトが本格始動 |
| 2022年4月 | ㈱トライアルオペレーションズ(現:連結子会社)が㈱メガ生鮮を吸収合併及び㈱トライアルクイックの小売店舗運営事業の権利義務の一部を分割承継 ㈱トライアルオペレーションズを㈱トライアルストアーズに商号変更 ㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)が㈱トライアルクイックを吸収合併 ㈱トライアルホールディングスの子会社として、㈱Fieldman(現:連結子会社)を設立 最先端のIT技術を導入した次世代型スマートストアとしてTRIAL GO脇田店(福岡県宮若市)を開店 |
| 2022年6月 | ㈱トライアルリアルエステート(現:連結子会社)が㈱サンリゾート(注6)を子会社化 |
| 2022年11月 | ㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)から㈱白鳥ロジスティックシステム(現:連結子会社)を新設分割により設立 |
| 2023年7月 | 店舗の資源物の回収・運搬を目的として㈱トライアルチャレンジド(現:連結子会社)を設立 |
| 2023年9月 | ㈱青森トライアル(現:連結子会社)を設立 |
| 2023年10月 | ㈱Retail AI(現:連結子会社)が㈱Retail AI X、㈱Retail AI Engineering及び㈱Retail SHIFTを吸収合併 ㈱Retail AI(現:連結子会社)の主力製品であるスマートショッピングカートをグループ外へ本格販売・導入していくにあたって、製品名称を「Skip Cart」へ刷新 ㈱青森トライアル(現:連結子会社)及び㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)が㈱佐藤長及び㈱青森食研から一部事業を承継 |
| 2024年2月 | ㈱トライアルリアルエステート(現:連結子会社)がTGR大分㈱(現:㈱ティージーアール大分、現:連結子会社)及びTGR阿蘇㈱(現:㈱ティージーアール阿蘇、現:連結子会社)を子会社化 |
| 2024年3月 | 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
| 2024年7月 | ㈱トライアルGO(現:連結子会社)を設立 |
| 2025年1月 | ㈱トライアルカンパニー(現:連結子会社)が㈱トライアル・シェアードサービスを吸収合併 |
| 2025年2月 | ㈱魚寅(現:連結子会社)を設立 |
| 2025年4月 | ㈱トライアルストアーズ(現:連結子会社)の鮮魚事業を㈱魚寅が分割承継 |
| 永田洋幸が代表取締役社長に就任 |
2.㈱ティー・アール・イーは、2015年7月に設立され、2020年7月に㈱Retail AI Xに商号変更し、2023年10月に㈱Retail AIを存続会社として吸収合併され解散しました。
3.「スマートストア」とは、タブレット決済機能付きのレジカートであるSkip Cartや棚状況の監視等のためのカメラ等が導入された店舗であります。
4.㈱トライウェルは、2013年2月に設立され、2019年9月に㈱トライアルクイックに商号変更し、2022年4月に㈱トライアルカンパニーを存続会社として吸収合併され解散しました。
5.㈱エヌ・ジー・ティー不動産管理は、2020年7月に㈱サンリアルエステートに商号変更し、2024年6月に保有する事業用不動産を、事業内容に応じた当社子会社へ吸収分割にて承継させた後、当社を存続会社として吸収合併され解散しました。
6.㈱サンリゾートは、2023年6月に㈱トライアルゴルフ&リゾートに商号変更し、2024年7月に㈱neri resortを存続会社として吸収合併され解散しました。なお、当該吸収合併と同日付で㈱neri resortは㈱トライアルゴルフ&リゾートに商号変更しました。
7.当連結会計年度末日後の2025年7月1日付で、㈱西友を完全子会社化しました。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E38525] S100WRQT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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