有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100VHCA (EDINETへの外部リンク)
株式会社オルツ 沿革 (2024年12月期)
年月 | 概要 |
2014年11月 | 東京都江東区にて「P.A.I.」(パーソナル人工知能)の開発を目的として株式会社オルツ(資本金1百万円)を設立 |
2015年4月 | パーソナル人工知能を表す「P A.I.」の商標を取得(2018年6月に同意義として「P.A.I.」の商標を取得) |
2015年7月 | 横浜国立大学大学院森研究室との「会話のカテゴリ分類の精度向上とその自動化」に関する共同研究を開始 |
2015年12月 | Thuyloi University Tung Nguyen博士との自然言語処理及び機械学習に関する共同研究を開始 |
2016年1月 | 国立情報学研究所 市瀬龍太郎准教授とのオントロジーデータの自動抽出に関する共同研究を開始 |
2016年2月 | ジャフコグループ(ジャフコグループ株式会社を頂点とする同社のグループ会社及び同社が投資助言を行うファンドの総称)をリード投資家とするSeriesAラウンドにて、約6億円の資金調達を実施 |
2016年3月 | ニューヨーク大学関根聡研究准教授とのオープンな固有表現データベースの構築のための技術顧問契約を締結 |
2016年8月 | ベトナム国家大学Nguyen Thi Minh Huyen博士との複数の固有表現抽出アルゴリズムの組み合わせ(Ensemble Learning手法)で高精度な自然言語理解や質疑応答を実現するための共同研究を開始 |
2016年10月 | 国立情報学研究所山岸順一准教授との少量の人間の音声サンプルから音声クローンを生成する共同研究を開始 |
2016年11月 | Vietnamese Language and Speech Processing (以下、「VLSP」という。)2016 固有表現認識コンテスト優勝 |
2017年1月 | 東京都千代田区に本店移転 |
2017年2月 | 「EY Innovative Startup 2017」AI分野にて表彰 |
2017年3月 | ベトナム ハノイ市に100%子会社として、現地の優秀なAIエンジニアの採用活動や大学教授陣との共同研究を目的にALT VIETNAM COMPANY LIMITEDを設立(2020年10月閉鎖) |
2017年7月 | 音声データのみによる音声合成に成功 Association of Computational Linguistics(ACL)2017にて拡張固有表現認識の研究論文を発表 |
2017年8月 | SBIインベストメント株式会社が投資助言を行うINTAGE Open Innovation投資事業有限責任組合等からSeriesBラウンドにて、約6億円の資金調達を実施 |
2018年4月 | VLSP2018 固有表現認識コンテスト優勝 |
2018年6月 | 経済産業省「J-Startup企業」に選出 |
2018年8月 | パーソナル対話エンジンに関する特許取得 計算言語学国際学会COLING2018にて拡張固有表現認識の研究成果を発表 |
2018年12月 | SBIインベストメント株式会社が投資助言を行うファンド等からSeriesCラウンドにて、約13億円の資金調達を実施 |
2019年4月 | 株式会社オルツテクノロジーズを、当社における研究開発及びプロダクトのマネタイズを行い、当社プロダクトを販売する営業面を担うことを目的に100%子会社として設立 |
2019年7月 | 東京都港区に本店移転 |
2020年1月 | Communication Intelligence(注1)「AI GIJIROKU」を提供開始 |
2020年10月 | 株式会社オルツテクノロジーズを吸収合併 |
2021年7月 | 「AIコールセンター」を提供開始 |
2021年9月 | 独自大規模言語モデル「LHTM」をリリース |
2022年5月 | シンガポール政府系ファンドであるテマセク系VCでグローバルトップティア投資家であるVertexグループ(Vertex Holdings.が投資助言を行うファンドの総称)をリード投資家とするSeriesDラウンド(Vertexグループにとって日本の初投資先)にて約42億円の資金調達を実施 |
2023年2月 | 独自大規模言語モデル「LHTM-2」をリリース |
2023年6月 | 株式会社IPパートナーズが運営する、人力による文字起こし事業(コエラボ事業及び安起こし事業)を、人力による完璧な精度を誇る文字起こしサービスの提供、また当社のAIによる自動文字起こし精度向上に寄与する学習サイクルデータの保有が可能となることから、事業譲渡によって買収 |
年月 | 概要 |
2023年8月 | デジタルクローン生成プラットフォーム「CloneDev」をリリース |
2023年9月 | 株式会社キーエンスとの資本業務提携を発表 |
2023年9月 | ノーコード生成AIプラットフォーム「altBrain」をリリース |
2023年10月 | 独自開発した軽量版大規模言語モデル「LHTM-opt」が、日本語LLM(注2)を評価する「Rakuda」ベンチマークで最高スコアを記録し(注3)、国産商用プライベートLLMとして国内最高の評価を獲得 |
2023年11月 | デロイトトーマツグループのデロイトトーマツコンサルティング合同会社と生成AIの社会実装に向けた連携を開始 |
2024年3月 | M&Aマッチングシステム「CloneM&A(Clone matching)」をリリース GPU計算リソース「EMETH GPU POOL」をリリース AWS Marketplace上に日本語LLMを世界初公開 東北大学言語AI研究センター教授の乾健太郎氏との共同研究を開始 |
2024年5月 | NVIDIA Inception Program パートナー企業に認定 Stability AI Japan株式会社と音声・画像・映像における生成AIのユースケース確立に向けた連携を開始 Databricks Inc.とデータ構造化及びAI/DX化の加速を目的とした連携を開始 |
2024年10月 | 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
2024年11月 | LLM活用超高速音声対話AIシステム「altTalk」をリリース |
2024年12月 | 株式会社オルツREキャピタル(現連結子会社)を、不動産関連事業を行うことを目的に100%子会社として設立 SES事業、DXコンサルティング事業等を行う株式会社わさび(現連結子会社)の全株式を取得し、100%子会社化 SES事業、DXコンサルティング事業等を行う株式会社Green&Digital Partners(現連結子会社)の全株式を取得し、100%子会社化 |
(注) 1.コミュニケーションデータを作成し(書き起こしし)、蓄積し、それらデータを基に能動的な業務を遂行することできるAI(人工知能)を指した表現として使用しています。
2.Large language Models(大規模言語モデル)の略称であり、大量のデータとディープラーニング(深層学習)技術によって構築された言語モデルのことを指します。
3.YuzuAIグループが構築した日本語LLMを評価するためのベンチマークであり、2023年10月時点において、開示されている各ベンチマークとの比較に基づいて記載しております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E39967] S100VHCA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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