有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100VUY0 (EDINETへの外部リンク)
株式会社ガーデン 沿革 (2025年2月期)
川島賢は、高校卒業後アルバイト勤務を通じて、当時アルバイト先の顧客であった株式会社シグマックの代表取締役と知り合いとなり、埼玉県を中心にカラオケ機器を販売していた株式会社アルコを紹介されております。
その株式会社アルコより「埼玉県所在の赤字のカラオケ店」の紹介を受け、当時休眠会社であった有限会社シグマック(有限会社シグマックは、業容拡大のために新設した株式会社シグマックへ事業(広告、印刷業)を移管したため、休眠会社となっておりました。)を再開してカラオケ事業を開始しました。
休眠会社である有限会社シグマックを再開した際、有限会社シグマックは株式会社シグマックの代表取締役が代表取締役を兼任しており、川島は取締役としてカラオケ事業を運営しておりました。その後、カラオケ事業が軌道に乗ったことから、2000年4月に社名を『有限会社マック』へ変更し、代表取締役に就任いたしました。
また、2003年6月に株式会社友伸フーズよりステーキ事業を事業譲受し飲食事業に本格的に参入しました。
その後、株式会社マック及び株式会社ユウシンを中核として、2012年4月にカラオケ店・ラーメン店を運営するマイビス株式会社、2014年6月に牛丼店『東京チカラめし』を運営する赤字企業の株式会社チカラめし、2015年3月には牛丼店を運営する赤字企業の株式会社神戸らんぷ亭を子会社化し、事業再構築・生産性改革・収益構造改革による企業再生を実行いたしました。
2015年12月、株式会社マックの持株会社として当社を設立しました。2016年3月には、株式会社マックと株式会社ユウシンの権利義務を当社が承継することにより吸収分割を行い、当社を親会社、7社の飲食店舗運営会社を子会社とするグループ会社となりました。その後、株式会社トライアングル、株式会社KSGフードマネージメントを買収し本格的にフランチャイズ事業に参入しました。また、株式会社TERAKAZUエンタープライズ、株式会社らしく、及び株式会社肉寿司を完全子会社化し飲食事業を拡大させ、業態の多角化を進めました。
2018年3月には、全てのグループ子会社を当社に吸収合併し、本部機能の合理化・効率化、組織の活性化、及びシナジー強化を図り、いっそう強固な企業体質の構築に邁進しております。
当社設立以降の沿革は、次の通りであります。
年月 | 事業の変遷 |
2015年12月 | 東京都新宿区にカラオケ事業、飲食事業の運営を主たる事業として株式会社ガーデン設立 (代表取締役社長川島 賢、資本金1,000万円) |
2016年2月 | 株式会社アドリブ、合同会社ハレルヤを買収し、ハワイアンレストラン業態に進出 |
2016年2月 | 株式会社新富フーズを完全子会社化、株式会社ブレイツに社名変更し不動産事業に参入 |
2016年3月 | 株式会社ガーデンを持株会社とし、株式交換によりグループ会社7社(株式会社マック、株式会社マイビス、株式会社ユウシン、株式会社神戸らんぷ亭、株式会社イー・ダイニング、株式会社グローバルデザイン、株式会社Airside)を完全子会社とする |
2016年7月 | 株式会社トライアングルを完全子会社化し、フランチャイズ事業・ライセンス事業に進出 |
2016年10月 | 株式会社KSGフードマネージメントを完全子会社化し、回転寿司業態に進出 |
2016年11月 | 株式会社サンライズを株式会社ガーデンの完全子会社として設立 |
2017年3月 | 株式会社TERAKAZUエンタープライズを完全子会社化し背脂江戸味噌ラーメン業態へ進出 |
完全子会社である株式会社サンライズが明丸株式会社を完全子会社化 | |
2017年4月 | 合同会社ハレルヤが運営するハワイアンレストランを株式会社アドリブへ事業譲渡 |
2017年6月 | 完全子会社である株式会社Airsideを株式会社第一興商へ売却し、カラオケ事業から撤退 |
山下本気うどんのライセンス契約を締結しうどん業態へ進出 | |
株式会社らしくを完全子会社化し、トンテキ業態に進出 | |
トンテキ事業の海外フランチャイズ展開を開始 | |
2017年7月 | 株式会社肉寿司を完全子会社化 |
2017年9月 | 子会社である株式会社ライズ(旧明丸株式会社)を売却 |
2018年3月 | グループ会社12社を吸収合併し、株式会社ガーデンへ統合 |
元祖博多中州屋台豚骨ラーメン『一竜』海外フランチャイズ1号店オープン | |
2020年1月 | 横浜家系ラーメン『壱角家』海外フランチャイズ1号店オープン |
2021年10月 | 山下本気うどんの商標権を獲得 |
2024年11月 | 東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場 |
当社設立に至る経緯は下記の通りであります。
年月 | 事業の変遷 |
2000年4月 | 有限会社シグマックを有限会社マックへ社名変更 |
川島 賢が有限会社マックの代表取締役に就任 | |
2000年8月 | 有限会社マックを株式会社マックへ変更 |
2002年5月 | 株式会社大宮電化よりカラオケ事業を事業譲受 |
2002年7月 | 株式会社ランシステムよりカラオケ事業を事業譲受 |
2003年6月 | 株式会社友伸フーズよりステーキ事業を事業譲受し飲食事業へ参入 |
2007年6月 | 川島 賢が株式会社ユウシンを買収 |
2008年2月 | 新和光商事株式会社が民事再生法適用を申請後スポンサーとなったパレス・キャピタル株式会社と企業再生を目的として業務提携 |
2008年8月 | 株式会社ビー・ワイ・オーよりカラオケ事業を事業譲受 |
2012年4月 | 株式会社マックがマイビス株式会社を買収 |
2012年5月 | 川島 賢が居酒屋の運営を委託していた株式会社新富フーズの株式を譲受 |
2014年2月 | 株式会社ファイナル・スリー・フィート(現:株式会社ギフト)と取引を開始し、横浜家系ラーメン『壱角家』1号店を新宿区にオープン |
2014年6月 | 株式会社マック、株式会社ユウシン、及びマイビス株式会社が株式会社チカラめしを買収 |
2015年3月 | 株式会社マックが株式会社神戸らんぷ亭を買収 |
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E40066] S100VUY0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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