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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ANRY

有価証券報告書抜粋 相模ゴム工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産の残高は100億94百万円となり、前連結会計年度末と比較し12億12百万円増加しました。
現金及び預金が5億24百万円、受取手形及び売掛金が3億69百万円、建設仮勘定が3億5百万円増加しました。
(負債)
当連結会計年度末における負債の残高は52億40百万円となり、前連結会計年度末と比較し3億8百万円増加しました。
未払法人税等が2億27百万円、長・短期借入金が2億28百万円増加しました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は48億53百万円となり、前連結会計年度末と比較し9億4百万円増加しました。利益剰余金が10億4百万円増加し、為替換算調整勘定が1億38百万円減少しました。

(2) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(3) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は前連結会計年度に比べ8億60百万円増加し57億10百万円(前年同期比17.7%増)となりました。
ヘルスケア事業はサガミオリジナル0.01(ゼロゼロワン)が潜在的な顧客を発掘し、サガミオリジナル0.02(ゼロゼロツー)がアジアマーケットで伸長したため、売上高は9億73百万円増加し42億40百万円(前年同期比29.8%増)となりました。またプラスチック製品事業の売上高は、販売単価の低迷から1億8百万円減少し12億48百万円(前年同期比8.0%減)、その他事業の売上高は3百万円減少し2億20百万円(前年同期比1.7%減)となりました。
(売上総利益)
当連結会計年度の売上総利益はポリウレタン製コンドームサガミオリジナル0.01(ゼロゼロワン)のセールスミックスが向上し、売上総利益率は50.8%(前年同期39.3%)となり、9億93百万円増加し28億98百万円(前年同期比52.1%増)となりました。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は販売費及び一般管理費が47百万円減少し、ヘルスケア事業の収益力の向上により営業利益率が29.1%(前年同期12.8%)となり、10億40百万円増加し16億60百万円(前年同期比168.1%増)となりました。
(経常利益)
当連結会計年度の経常利益は為替差損1億55百万円を計上しましたが、10億14百万円増加し15億49百万円(前年同期比189.7%増)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は10億23百万円増加し15億45百万円(前年同期比195.9%増)となりました。また法人税等合計4億3百万円と非支配株主に帰属する当期純利益28百万円を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は7億96百万円増加し11億13百万円(前年同期比251.1%増)となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01095] S100ANRY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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