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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YIZ2 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ニッピ 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当連結会計年度の研究開発活動は、当社グループのコア技術であるコラーゲン・細胞外マトリックスにおける科学及び技術を基盤とし、「コラーゲン・細胞外マトリックス・プロフェッショナル」として、バイオテクノロジー、メディカル、食品・ヘルスケアの各領域において、自社独自の基礎科学から製品化を目指す応用開発まで実施しました。
当連結会計年度における主な研究開発項目及び成果につきまして、以下のとおりであります。

(1) バイオ関連(ライフサイエンス領域)
当社独自の組換えタンパク質高効率生産システム「spERt®テクノロジー」の実用化及び高度化を推進しました。本技術は、従来法では困難であった「難発現タンパク質」の産生に優れており、培養日数が長期にわたっても細胞生存率が高い堅牢性を有しております。これらを活用し、がん・免疫分野向けの新規タンパク質や、複雑な細胞外マトリックス成分の効率的な生産細胞株の樹立、精製プロセスの最適化を進め、高付加価値タンパク質の安定供給と低コスト化に向けた基盤づくりを進めました。3次元細胞培養基材の開発では、動物実験代替法やNAMs(New Approach Methodologies)への需要の高まりに対応し、線維性コラーゲンや基底膜主要構成成分を用いて、グローバルな製薬企業への導入を目指した製品開発を継続しております。
(2) メディカル関連(医療機器・素材領域)
コラーゲンを原材料とする医療機器への応用を目指し、高精細な造形性を持つ高濃度コラーゲンの応用開発を、アカデミアと企業との共同研究で進めております。研究試薬用コラーゲンの開発も継続して進めております。
(3) 食品・ヘルスケア関連
コラーゲンペプチドの有用性に関して、経口摂取による「疲労感軽減」及び「活力感向上」の作用について研究解析を進めました。機能性表示食品に関しては、最新の報告形式であるPRISMA2020への対応を実施しております。また、有用なペプチドが吸収されやすい酵素の適用法の開発や、コラーゲン由来の新規トリペプチド(Gly-3Hyp-4Hyp)が持つ生理的作用機序の研究を深め、経口摂取による生体への影響や新たな機能性に関する探索を継続しております。機能性表示食品制度への対応については、当社が作成した肌の機能性に関するシステマティックレビュー(SR)が複数の顧客企業に採用され、届出受理に繋がるなど、原料サプライヤーとしての地位を強固にしております。
(4) 品質保証及び研究基盤の強化
グローバルな供給体制の信頼性向上を目的に、バイオ関連製品の設計・開発及び製造を対象とした品質マネジメントシステム(ISO 9001:2015)の構築を完了しました。これにより、高度な品質管理が求められる製薬・医療機器分野向けの次世代資材供給に向けた体制を強化しました。

当連結会計年度における研究開発費の金額は、766百万円であります。
また、事業のセグメント別の研究開発費は、バイオマトリックス研究所において各セグメントの総合的、横断的研究開発活動を行っていること、また、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象としていないことから区分しておりません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01120] S100YIZ2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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