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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R6R3 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社IJTT 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


研究開発第一部門では、これまでの動力伝達系機構ユニットに加え、ドライブシャフト等その領域を拡大する商品開発にも着手すると共に、CASEへの対応として機構設計能力を活かした機電一体のe-Axle等の電動化関連商品にも注力しています。また、開発力強化に向け新たに磁場解析ツール、熱流体解析ツール及び大容量電源設備等の開発投資を行い、今後の開発商品の全ての設計及び台上試験が可能な開発インフラを整備し、開発総合能力の向上に日々努めています。
研究開発第二部門では、素形材技術による商品開発に取り組んでいます。基礎研究分野では、鋳鉄の各元素による複合的な品質特性影響の評価とともに近年の原材料高騰に対応した安価材料の研究開発も推進しています。
パワートレイン部品では、さらなる排ガス規制強化や燃費向上に対応した高耐熱性、高耐酸化性に優れた新材料と軽量化商品の開発を推進中です。車両部品では、高強度、高延性の新材料開発から産業機器への応用を研究中です。また、ブレーキ部品では、高熱伝導性、高減衰性材料の研究を進め、各種用途に応じた材料ラインナップを拡充し、拡販活動に貢献しています。さらに、高精度鋳型を活用した短納期試作など多方面に利用可能なラピッドプロトタイピング技術の確立に向け開発を行っております。また、将来のカーボンニュートラルを睨んだ新技術・新工法に向けた研究体制強化を推進しています。
鍛造分野においては、大型フリクションプレス導入による足回り部品等の軽量化を推進しております。
なお、当連結会計年度における当社の研究開発費は1,116百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27671] S100R6R3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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