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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJBG

有価証券報告書抜粋 三谷セキサン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営成績の分析
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府及び日銀による経済・金融政策等により、企業収益や雇用情勢は堅調に推移し、緩やかな回復基調となりました。一方で、人手不足による労務費の高騰、海外景気の下振れ懸念等、不透明な状況が続いております。
当社グループの主力製品であるコンクリートパイル市場におきましては、官公需要は増加したものの、民間需要が減少したため、全体の出荷量は前年同期比で99.0%となりました。
当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は651億63百万円(前期比2.2%増)、営業利益は、コンクリートパイル事業の販売量の減少や競争激化による利益率の低下により、51億12百万円(同7.8%減)となりました。経常利益は、前年に貸倒引当金戻入額7億98百万円を営業外収益に計上した影響もあり、52億90百万円(同17.1%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は34億15百万円(同21.6%減)となりました。

(2)財政状態の分析
当連結会計年度末における資産合計は、720億26百万円となり、前連結会計年度末と比べ43億79百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金、売上債権等の流動資産の増加と、投資有価証券の時価評価等の固定資産の増加によるものであります。
負債合計は、248億83百万円となり、前連結会計年度末と比べ5億85百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券の時価評価増による繰延税金負債の増加等の固定負債の増加によるものであります。
純資産合計は、471億43百万円となり、前連結会計年度末と比べ37億93百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金とその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。


(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物は190億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億34百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、52億92百万円(前期は61億75百万円)となり、前連結会計年度に比べ8億83百万円の減少となりました。これは、税金等調整前当期純利益の減少が主な内容であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△31億30百万円(前期は△22億72百万円)となりました。これは、工事用部材、工場用設備等の有形固定資産の取得による支出18億38百万円が主な内容であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△10億13百万円(前期は△9億15百万円)となりました。前連結会計年度に比べ97百万円の支出増加となりました。これは、自己株式の取得による支出の増加が主な内容であります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01169] S100AJBG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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