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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ANYK

有価証券報告書抜粋 株式会社アドメテック 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、米国大統領選後の円安影響等で穏やかな回復基調となりましたが、米国新政権に対する不安感、英国のEU離脱等、先行きの不透明感が強まっています。
一方、当社が業を営む医療ライフサイエンス業界、とくに癌治療の分野においては、従来の医薬品とは作用機序の異なる免疫チェックポイント阻害剤の有効性が明らかとなり、薬価の問題はあるにせよ、世間が免疫治療に注目する絶好の機会となりました。温熱と免疫併用の治療効果は学会でも従来から認められており、当社の熱機器も併用療法による臨床研究で顕著な成績を収めております。
このような状況の下、当社は当該医療機器の早急な認可を目指し、日本国内および海外での臨床開発や研究開発に鋭意取り組んでまいりました。
これらの結果、売上高は4,535千円(前年度同期比70.2%減)、営業損失は71,196千円(前年同期は営業損失73,899千円)、経常損失は70,613千円(前年同期は経常損失73,830千円)、当期純損失は70,944千円(前年同期は当期純損失74,355千円)となりました。
なお、当社は、単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前事業年度末と比較して20,565千円減少し、76,229千円となりました。
当事業年度末における各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により減少した資金は72,211千円となりました。これは主に、税引前当期純損失70,613千円があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
該当事項はありません。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により増加した資金は51,645千円となりました。これは主に、株式発行による収入44,249千円および長期借入金による収入10,000千円ならびに長期借入金返済による支出2,604千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27910] S100ANYK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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