有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QD8
株式会社フィックスターズ 沿革 (2014年9月期)
当社は、代表取締役社長の三木聡が中心となり、世界に通用するソフトウェア企業を目指し、代表取締役会長長谷川智彦、取締役原行範の3名で、2002年8月に設立されました。設立後は、Webシステム等の開発を行っていましたが、2004年からマルチコアプロセッサ(以下、「マルチコア※」という)Cell Broadband Engine(以下、「Cell※」という)に関連したソフトウェアの開発サービスを開始し、以後マルチコア向けのソフトウェアの開発とその周辺事業に注力して事業活動を行ってきました。2013年3月からはストレージ※分野を新たな重点領域として事業拡大を図っています。
会社設立後の沿革は次のとおりであります。
(注)文章中の、※印で示した用語ついては「3 事業の内容 用語解説」にて解説を行っております。
会社設立後の沿革は次のとおりであります。
年月 | 事項 |
2002年8月 | 横浜市神奈川区に有限会社フィックスターズを設立 |
2002年10月 | 株式会社フィックスターズへ組織変更 |
2003年7月 | 本店を東京都渋谷区へ移転 |
2004年7月 | マルチコア技術開発部設立、Cellソフトウェア開発サービス開始 |
2006年9月 | 本店を東京都港区へ移転 |
2006年12月 | PlayStation®3の発売を受け、「PS3® Information Site」を立ち上げる |
2008年5月 | みずほ証券株式会社向けにデリバティブ計算用グリッド※システム構築 |
2008年10月 | 100%子会社として、Fixstars Solutions, Inc.を米国カリフォルニア州に設立し、米国Terra Soft Solutions Inc.よりYellow Dog Linux事業を譲り受ける |
2009年12月 | 「OpenCL入門-マルチコアCPU/GPUのための並列プログラミング」を発売 |
2010年3月 | 本店を東京都品川区へ移転 |
2010年6月 | マルチコア関連の研究開発子会社として、株式会社フィックスターズマルチコアラボを東京都品川区に設立 |
2010年11月 | 米国空軍研究所に、PlayStation®3を用いた高速クラスタシステムを導入 |
2010年12月 | NEDOの「低消費電力メニーコア用アーキテクチャ※とコンパイラ技術」開発事業に採択 |
2012年12月 | 株式会社フィックスターズマルチコアラボを清算 |
2013年4月 | 米国Nallatech Inc製FPGA※ボード「Altera Stratix V」を発売開始 |
2013年6月 | 株式会社東芝から1億円の出資を受ける |
2013年10月 | オリンパス株式会社のレーザー走査型顕微鏡でM³(エム・キューブ)ソリューションが採用される |
2014年4月 | 東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2014年7月 | 大容量高速ストレージ製品「Fixstars SSD-3000M」を発表 |
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30537] S1003QD8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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