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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100O9QA (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日本冶金工業株式会社 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループの研究開発部門の主な業務は、戦略分野として位置づけている高機能材のプロセス技術開発、新製品開発、及び顧客への技術支援です。グループ全体の研究開発も担っており、各社と協力し開発を進めおります。いずれもサステナビリティの観点をアプローチに加えるように努めております。
プロセス技術開発では、中期経営計画2020のコンセプトである、業界トップレベルの品質・納期・対応力で信頼され続けるグローバルサプライヤーを目指し、顧客ニーズへの対応、要望に対応した製造可能範囲拡大・新商品開発に注力してきました。当社グループ会社のナストーア(株)とは、新しい溶接管製造プロセスの共同開発は、製造可能範囲拡大を目的に独自設計した実験設備を導入し技術開発進めております。新製品開発ではソリューション営業部と連携する他、当社グループ会社のナス鋼帯(株)とも連携し、今後一層その重要性を増してくると見られるエネルギー・環境・化学分野に多用される高耐食材、高耐熱材、電子材の開発に注力しております。
市場開拓の一環である顧客への技術支援として、当社製品の耐食性、溶接性等に加え水素環境に関するデータベースの一層の拡充を図り顧客ニーズへの対応力強化を図っております。

当連結会計年度における技術開発の主な成果は以下のとおりであります。

1.高機能材の製造可能範囲拡大
当社は高機能材と呼んでいる高ニッケル耐食合金、耐熱合金を生産性に優れる連続鋳造法により製造しています。これら合金は鋳造工程で割れなどの欠陥が発生し易く、広幅化に制限がありました。精緻にプロセスを制御することで、NAS625(UNS N06625)について5フィート幅での連続鋳造に成功しました。さらに、中国JVを活用することで、この5フィート幅の素材から、板厚50mm、幅3270mmと板厚、幅ともに世界最大サイズ極厚板の製品化に成功しました。石油化学プラントなどへの販売を目指しています。
引き続き、NAS625、NASNW276、NAS185Nなどを対象に製造可能範囲の拡大を進めてまいります。

2.環境配慮型ニッケル製錬技術の構築
大江山製造所では、Ni鉱石を製錬しフェロニッケルを製造しておりますが、昨今の原料事情、環境意識の高まりを受け、いわゆる都市鉱山と呼ばれている有用な資源を含むリサイクル原料の活用を本格化しております。しかしながら、リサイクル品であるが故の不安定さ、多様性から製錬技術の確立が急務であり、昨年から実施している大規模実験の頻度を増やし推進しております。さらに、昨今の社会情勢を踏まえ、カーボンニュートラルへの取り組みも検討範囲に加え、包括的に環境配慮型ニッケル精錬技術の構築を目指します。

研究開発活動には、全体で35名のスタッフが携わっており、これは総従業員の約2%にあたります。また、当連結会計年度における研究開発費は663百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01242] S100O9QA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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