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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YKWG (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社FFRIセキュリティ 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループが属するサイバー・セキュリティの分野は、過去に積み上げられた技術情報が少ないほか、技術革新により技術の陳腐化が著しく早くなっております。このような状況のもと、IT社会を取り巻く脅威に対抗するためには、サイバー・セキュリティベンダーは常に最新技術の維持・獲得が求められております。
当社グループの研究開発体制は、最新のセキュリティ技術を基礎研究レベルで研究する専任部署を設置し市場ニーズをつかみ、それに応える製品やサービスを開発するニーズ型研究開発のみならず、自らニーズを掘り起こすシーズ型研究開発を行っております。研究成果は当社製品及びサービスへ反映する他、一部を国際カンファレンスなどを通じて世界に向けて情報発信するなど、日本から国内外問わずサイバー・セキュリティに貢献していくための活動をしております。
当連結会計年度の主な研究開発活動は以下の通りです。

・macOSのセキュリティ機構とバイパス手法に関する研究
近年、macOSを標的としたサイバー攻撃は増加しており、macOS向けマルウェアはもはや珍しい存在ではなくなっています。こうした状況を受け、AppleはmacOSに標準搭載されているセキュリティ機構を年々強化しています。当社は、その機能の一つである「XProtect Remediator」に着目し、その仕組みを詳細に解析しました。本研究では、この機能の設計上の限界や潜在的な脆弱性を明らかにしています。研究成果は、国際的なセキュリティカンファレンスであるBlack Hat USA 2025において発表しました。
また、前年から継続してmacOSの脆弱性研究にも取り組んでおり、複数のセキュリティ上の問題を発見し、Apple に対して報告を行っています。特に深刻度の高い脆弱性CVE-2025-24204については、技術的な詳細と対策方法を整理し、Nullcon Berlin 2025にて研究成果を発表しました。

・OS上のセキュリティから独立して動作するマルウェアShade BIOSについての研究
サイバー安全保障が注目される中、検知がより困難である高度なマルウェアについての調査及び対策が重要となっています。当社は、アンチウイルスやOSのセキュリティ機構から完全に独立してマルウェアを動作させる事ができるかを検証し、Shade BIOSの概念実証に成功しました。さらに、Shade BIOSの制約を明らかにし、この攻撃を防ぐために必要な対策について研究しました。この研究成果はBlack Hat USA 2025にて発表しました。

当社グループでは、この他にも製品やセキュリティ・サービスに研究開発活動を通じて得た技術・知見を活用し、製品及びサービスの品質向上につなげております。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は、99,162千円となりました。




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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30877] S100YKWG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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