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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BFLU

有価証券報告書抜粋 株式会社アンビションDXホールディングス 業績等の概要 (2017年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和を背景に、企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費におきましては、為替の変動や海外経済の下振れリスクが懸念される等、依然として先行きの不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが属する不動産管理業界におきましては、地価上昇を背景にした個人投資家等の不動産保有ニーズは依然として高く推移しており、当該保有資産の資産維持及び向上を目的としたサブリースの需要も高まりつつあります。また、不動産仲介業界においても、依然として一般消費者の消費マインドは節約志向が根強いものの、企業の人事異動に伴う転居ニーズ等があり、需要状況は改善しつつあります。
このような市場環境の中、当社グループはコア事業であるプロパティマネジメント事業における管理戸数の増加を軸に、入居率の向上の維持を支える賃貸仲介事業との連携及び中古不動産市場の活況を背景に、中古マンション再販事業を展開することで収益拡大を図ってまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は14,578,595千円(前期比48.1%増加)、営業利益291,222千円(前期比46.1%増加)、経常利益268,547千円(前期比37.2%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益148,828千円(前期比35.9%増加)となりました。

セグメント別の事業状況につきましては、以下のとおりです。
なお、当連結会計年度より、セグメント測定方法を一部変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の測定方法で作成した数値で比較しております(以下「2.生産、受注及び販売の状況」及び「7.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」においても同じ)。
(プロパティマネジメント事業)
プロパティマネジメント事業は、主に住居用不動産の賃貸借(サブリース)を行っております。当該事業については、管理物件数の増大及び高入居率の維持を基本方針として事業展開いたしました。
当連結会計年度末におきましては、管理戸数については8,754戸となり、入居率は92.1%となりました。
その結果、売上高は9,686,918千円(前期比30.6%増加)、セグメント利益(営業利益)は320,987千円(前期比21.0%減少)となりました。

(賃貸仲介事業)
賃貸仲介事業は、都内11拠点、神奈川県5拠点及び埼玉県1拠点の計17拠点を運営し、賃貸物件の仲介事業を行っております。
当連結会計年度におきましては、企業の人事異動等による一般消費者の賃貸住居の仲介ニーズを捉えた営業活動を行いましたが、東京圏内における競争環境は激化しております。
その結果、売上高は995,358千円(前期比10.2%増加)、セグメント利益(営業利益)は79,593千円(前期比9.6%増加)となりました。

(インベスト事業)
インベスト事業は、住居用不動産物件の売買及び一般顧客の不動産物件の売買仲介を行っております。
当連結会計年度におきましては、93物件の売却を行いました。
その結果、売上高は4,090,708千円(前期比146.1%増加)、セグメント利益(営業利益)は412,606千円(前期比199.0%増加)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて869,684千円増加し、2,274,612千円となりました。
各活動区分別のキャッシュ・フローの状況及び主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,911,146千円の収入(前連結会計年度は16,049千円の支出)となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益252,867千円及び販売用不動産の減少額1,545,048千円であり、主な減少要因は、売上債権の増加額77,555千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,337,471千円の支出(前連結会計年度は354,687千円の支出)となりました。主な増加要因は、定期預金の払戻による収入60,000千円であり、主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出1,242,283千円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、287,518千円の収入(前連結会計年度は766,930千円の収入)となりました。主な増加要因は、長期借入れによる収入1,234,500千円、株式の発行による収入399,919千円、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出1,385,758千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30880] S100BFLU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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