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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100RAXC (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 データセクション株式会社 沿革 (2023年3月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

当社は2000年7月に、データ分析の技術力で実社会の変革(企業の業務改善や消費者生活の向上)を推進するために設立されました。世界のデータ部(セクション)として、人々の暮らしを世界中でバージョンアップし続けることをVisionとして掲げております。当社の主な沿革は、以下のとおりであります。
2000年7月 東京都渋谷区神宮前にてデータセクション株式会社(当社)設立
2002年11月 “といえば検索”を実現する「DATASECTION Technology」(※1)発表
2003年9月 海外IT事例調査及びコンサルティングサービス「コンセプトドライブ」(※2)をリリース
2008年6月 「ウェブクローリングサービス」(※3)をリリース
2009年2月 インターネット上のリスク監視・危機対応サービス(※4)をリリース
2009年6月 「インターネット上の風評リスク監視・危機対応サービス」が公益財団法人日本デザイン振興会主催の2009年度グッドデザイン賞を受賞
2009年10月 「ブログデータ収集ASP」(※5)をリリース
2010年1月 SaaS型 CGMダッシュボードサービス「Insight Intelligence for Marketing(現Insight Intelligence)」(※6)をリリース
2010年10月 社名を入れるだけで取引先の情報・ポジショニングをリアルタイムに検索できる「企業ソーシャルグラフ」(※7)をリリース
2012年2月 RT数×フォロワー数×Tweetインフルエンサーランキングから影響度を可視化できる「Tweet Analyzer」(※8)をリリース
2012年5月 東京都渋谷区渋谷に本社を移転
2012年7月 株式会社博報堂と資本業務提携を締結し、ソーシャルメディア情報を活用したマーケティングソリューションの共同開発体制を構築
2013年4月 連結子会社であるソリッドインテリジェンス株式会社を設立(注1)
2013年7月 株式会社エヌ・ティ・ティ・データから「Twitterデータの商用利用許諾」を取得
2014年3月 データエクスチェンジコンソーシアム有限責任事業組合を設立(注2)
2014年3月 TBSグループとの資本業務提携を目的とし、株式会社東京放送ホールディングス(現 株式会社TBSホールディングス)の子会社
である、TBSイノベーション・パートナーズ合同会社を引き受け先とし、第三者割当増資を実施
2014年4月 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社と資本業務提携を締結し、ビッグデータ分析を活用した広告・マーケティングプラットフォームの共同研究開発体制を構築
2014年12月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2016年2月 株式会社日本データ取引所を設立(注3)
2016年9月 株式会社共同通信イメージズと資本業務提携を締結し、AIによる画像解析技術を活用した共同研究開発体制を構築
2017年11月 AI分野における研究開発及びソリューション構築のプラットフォームとして「MLFlow」(※9)α版をリリース
2018年1月 KAGネットワークソリューションズ株式会社(現 株式会社ディーエスエス)の株式を取得し、子会社化(注4)
2018年2月 「MLFlow」により開発されたメガソーラーにおける太陽光発電施設点検パッケージ「SOLAR CHECK(ソーラーチェック)」を株式会社ブイキューブロボティクス(現 株式会社センシンロボティクス)と共同開発
2018年5月 株式会社アルムと資本業務提携を締結し、AIによるデータ解析技術を活用した共同研究開発体制を構築
2018年7月 株式会社アルムより店舗内カメラデバイスによる小売店支援ツール「FollowUP」(※10)の日本における開発・販売事業を譲受
2018年7月 KDDI株式会社と資本業務提携を締結(2021年6月資本業務提携解消)し、画像分析・ソーシャルメディア分析を活用した共同事業開発体制を構築
2018年8月 東京都品川区西五反田に本社を移転
2018年8月 「ドローントラフィックモニター」(※11)をリリース
2018年8月 「MLFlowアノテーション」(※12)をリリース
2019年7月 「Insight Intelligence Q」(※13)をリリース
2019年12月 「FollowUP」(※10)の海外における開発・販売事業を行うJach Technology SpAの普通株式を取得し、同社及びその子会社を子会社化(注5)
2020年6月 「Store Capacity Control」(※14)、「HealthyUP」(※15)、「COVID-19 Tasking」(※16)をリリース
2021年9月 Jach Technology SpAの中南米における競合企業である、Inteligenxia S.A.を子会社化(注6)
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、マザーズ市場からグロース市場に移行


※1DATASECTION Technology 「AといえばB」のような人間思考における物事の関連性を、意味の相似性や同ジャンル、同時に記載されやすい等の関係性を自動的に検索、認識し、元の単語や文章から意味のある情報の繋がりを提示できる検索技術です。
※2コンセプトドライブ 欧米を中心とするドットコムビジネスを総合的にデータベース化し、プロフィール分析と評価情報を集積し、それをもとにレポートを作成するリサーチパッケージです。
※3ウェブクローリングサービス ソーシャルメディアや掲示板等、インターネット上で公開されるテキストデータを大規模に検索、利用できるサービスです。なお、現在は「データ収集代行」としてサービスを提供しております。
※4インターネット上のリスク監視・危機対応サービス ソーシャルメディアから発生するインターネット上のリスクを監視し、危機に発展しそうな情報を事前に検知し、危機に発展した際の対応を支援するサービスです。
※5ブログデータ収集ASP インターネット上で提供するSaaS画面にて検索クエリ(抽出キーワードの条件)及びストップキーワードを入力することで、キーワードに合ったブログのデータを抽出するサービスです。
※6Insight Intelligence for Marketing インターネット上で提供するSaaS画面にて検索クエリ(抽出キーワードの条件)及びストップキーワードを入力することで、キーワードに合ったソーシャルメディアや掲示板等のデータを抽出するサービスです。なお現在は「Insight Intelligence」としてサービスを提供しております。
※7企業ソーシャルグラフ インターネット上で提供するSaaS画面にて企業名を入力するだけで企業のソーシャルメディア上でのポジショニングを一括に把握する事ができるサービスです。
※8Tweet Analyzer ツイートの拡散規模を確認するソーシャルリスニングツールの提供サービスです。
※9MLFlow
(Machine Learning Data Flow)
当社が独自開発したAIプラットフォームです。大学や研究機関、企業のAIエンジニアはもちろん、一般的なユーザーにとっても使いやすいインターフェースとなります。
当社がこれまで強みとしてきたビッグデータを収集する技術とこのAIプラットフォームを接続することで、お客様のご要望に合わせてデータ収集・解析までを一貫して行うことができます。
※10FollowUP 小売店舗に設置したAIカメラで取得する画像・動画データから店前通行量・入店客数をカウントし、店舗毎のPOSデータと掛け合わせることで購買率の向上を支援するSaaS型のサービスです。
※11ドローントラフィックモニター ドローンによる撮影にて、車や人の動画像をAI技術で分析し、自動で交通量を計測するサービスです。
※12MLFlowアノテーション 機械学習(Deep Learinig)に必要な教師データの作成代行を行うサービスです。
※13Insight Intelligence Q マーケター視点のソーシャルメディア分析をツール上で素早く実行し、マーケターが効率よく知見(ファインディングス)を得ること支援します。
※14Store Capacity Control スーパーマーケット、ドラッグストア、アパレル、銀行などの店舗及びショッピングモールにおいて、店舗内の人数を可視化し、入り口にて入店の可否を表示することで入店制限の自動化を支援いたします。
※15HealthyUP 店舗入場者の発熱やマスク着用の有無を検知いたします。また、店舗スタッフの入退室を顔認識で管理することで万が一スタッフに感染者が発生した場合に、いつどの店舗にいたかのトレーサビリティを実現いたします。

※16COVID-19 Tasking 店舗内で実施する消毒などの感染対策オペレーションのスタッフ教育が行えるeラーニングと、日々の感染対策オペレーションの確実な実行を支援するタスキング機能を提供いたします。


注1ソリッドインテリジェンス株式会社 ソーシャルメディアを使った多様なリサーチ業務の展開や、事業開発及び市場の拡大を行うべく、当社内のコンサルティング事業部を子会社として設立いたしました。現在は、多言語ソーシャルメディアの分析コンサルティングを行い訪日インバウンド・アウトバウンド業務支援のサービスに注力して事業展開を行っております。
注2データエクスチェンジコンソーシアム有限責任事業組合 企業間のデータ交換を通じて新しいビジネスを創出するべく有期3年の有限責任事業組合として設立いたしました。
注3株式会社日本データ取引所 データエクスチェンジコンソーシアムの事業を受け継ぎ公正性・安全性・信頼性を備えた最適なデータ取引市場の提供を目的として、株式会社デジタルインテリジェンスと共同出資にて設立いたしました。
注4株式会社ディーエスエス システム保守運用業務がAIに全面移行する前に必要となる人的サポート業務における人材の確保や、システム運用による安定した売上利益による財政基盤の強化を目的として同社を子会社化いたしました。
注5Jach Technology SpA 中南米、南アジアなどでの営業・販売権利を持つ同社と当社の経営ノウハウや販売ノウハウを掛け合わせることによるシナジーを得るため子会社化いたしました。
注6Inteligenxia S.A.Inteligenxia は、チリ、ペルー、エクアドル、メキシコ等に事業展開する中南米における Jach の競合企業で、同社を子会社化することにより、中南米における当社グループの事業展開が加速することが可能となりま
す。


提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31131] S100RAXC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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