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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LKRP (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日本鋳鉄管株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループ(当社及び連結子会社)は、産業活動や日々の生活に欠かせない水・エネルギー・情報・通信などを輸送・供給するための各種管材料及びその他の商品を提供することにより、社会に貢献することを会社存立の基本理念としてまいりました。
そのなかで、技術対応として商品開発、施工技術の強化を行い、次世代を見据えた商品の育成を推進するとともに、外部各種団体の研究会に参加し、市場動向と研究開発の情報収集に努めてまいりました。製造部門においても、技術開発による生産性と品質の向上をはかり、収益の改善及び企業体質の強化を目指しております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は3百万円であり、各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果は次のとおりであります。

(1) ダクタイル鋳鉄関連

水道用ダクタイル鉄管の主力商品である耐震管につきましては、長寿命が期待できるGX形を積極的に販売しており、これら耐震管の施工性向上を目的とした開発に注力致しました。
その中で、前年度、大きな反響のありました耐震管の非開削工法への対応を可能とする推力伝達バンド(商品名:オセール)について、適用呼び径の拡大を実施し、ラインナップ化を完了しております。
また、現在社会的問題となっている漏水・老朽管更新に対し、的確に予測可能なFRACTA-AI機能の検証・強化を実施致しました。ひとつは、AI判断における破損確率上位10%の管の実態調査を実施した結果、多くの腐食の進行が確認され、AI判断の的確性が確認されました。また、デジタル整備されていない管路属性情報に対して、周辺情報および環境データからAI予測し、管種・敷設年次・口径等の欠損値を補完する機能を強化しました。この機能は兵庫県朝来市において実運用され、施設台帳整備等に大きな成果が確認されました。
当連結会計年度におけるダクタイル鋳鉄関連に係る研究開発費は3百万円であります。

(2) 樹脂管・ガス関連

当連結会計年度における樹脂管・ガス関連に係る研究開発費の発生はありません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01283] S100LKRP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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