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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007SZW

有価証券報告書抜粋 昭和リース株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社を取り巻く環境を鑑みると、設備投資は緩やかに増加しているものの、日本銀行によるマイナス金利付き量的・質的金融緩和の導入によって低金利環境は今後も継続すると見られ、他リース会社や金融機関との競争は激しさを増していくものと考えられます。
このような環境下において、当社は、基本理念として下記ビジョンを掲げ、2016年度を初年度とする3ヶ年の中期経営計画を策定しました。


リースを中心とした金融ソリューションをスピーディに提供し、お客様から選ばれる、収益力と成長性に富んだ
企業になる。


1.基本方針
「中小企業のよきパートナーとなる」を基本方針として、引き続き中小企業のニーズに応えてまいります。その
ために、新生銀行グループとの協働や外部パートナーとのアライアンスを促進し、金利競争に巻き込まれ難い差別化されたサービスを提供してまいります。

2.ビジネス戦略
収益性と成長性が見込まれる4つの戦略分野を設定し、経営資源を集中してまいります。また、安定した財務基盤を活かし、戦略分野のビジネス開発につながるM&Aを戦略的に実施してまいります。
①アセットビジネス(物件価値に着目したビジネス)
②サプライヤー提携ビジネス
③財務提案ビジネス
④新分野・成長産業ビジネス

3.体制整備
上記ビジネス戦略を推進するため、以下の体制整備を進めてまいります。
・連結経営高度化のための子会社管理体制および収益指標・経営情報の整備
・マーケティング戦略に基づいた新商品開発
・戦略的な出資、M&Aを可能とする推進体制の整備
・業務集約・アウトソース等の活用による効率的なオペレーション体制の整備
・自律型人材育成とメリハリある人事政策
・新たなITインフラの活用拡大による営業効率引き上げと競争力強化

4.計数目標
中期経営計画の最終年度(2018年度)に連結売上総利益(粗利益)175億円を目指します。



生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31658] S1007SZW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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