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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OCN7 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 モリ工業株式会社 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、新製品の開発、生産性の向上のための新しい生産方式の開発、製品の高付加価値化とコストダウンなどをテーマとして採り上げ、積極的に研究開発活動を推進しております。また、顧客からの高度化する要望に応えるために、基礎技術のレベルアップはもちろんのこと応用研究にも注力し、高品質な製品の安定供給をめざしています。さらに働き方改革を念頭に、計画的な人材育成に重点を置き、今まで以上の生産性向上に向けた取り組みを進めています。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は48百万円であります。

当連結会計年度における各セグメント別の研究開発活動の状況は、次のとおりであります。
(日本)
ステンレス管部門では、配管用長尺パイプの生産に取り組み、生産工程の見直しを進め、量産の目途を立てました。また、配管用特殊パイプの生産方法に、従来の技術を取り込み、これを進化させることで歩留向上、リードタイム短縮を図るとともに、製品品質を安定させました。
ステンレス条鋼部門では、従来の自動寸法測定装置の機能を向上させ、仕上げ工程で全数検査が可能となり、上工程での作り込み基準も緩和することができ、生産効率のアップにつながりました。
ステンレス加工部門では、環境負荷軽減に向け、部品洗浄方法の代替方法に目途が立ち、導入に向け具体的な検討に入りました。
鋼管部門では、従来の造管機へ新しい機能を追加し、材料投入部分での作業負担の軽減および、作業環境の改善を進めました。
その他の部門では、検査作業の負荷軽減をターゲットとし、AIの活用に向けた取り組みを引続き推進しています。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は48百万円であります。

(インドネシア)
ステンレス管部門では、製品の競争力強化を主眼とした生産技術の革新などの研究開発を行っております。当連結会計年度では、特筆すべき成果はありませんでした。
なお、当連結会計年度における研究開発費の支出は僅少であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01315] S100OCN7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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