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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOJQ

有価証券報告書抜粋 株式会社ユリアインターナショナル 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

1【業績等の概要】
(1)業績
当事業年度のわが国経済は、政府及び日銀による各種経済政策や金融緩和策により、円安が進み、物価上昇が進行したことから、企業の業績や個人消費に改善の傾向がみられ、緩やかな回復傾向により推移しました。
当社を取り巻く環境は、インターネット通信技術が急速に発達していることから、国内外におけるインターネット環境の普及速度がさらに加速し、インターネットにおけるサービス需要の拡大が予想されます。その中で、当社が保有する「インターネットを介したTV番組情報検索システム」に係る特許権につき、米国においてもその特許を取得いたしました。
このような中、特許業務への専念により特許業務は好調に推移しているものの、医療関係品輸入代行事業においては既存顧客との取引維持も困難な状況が継続していることから、当事業年度において医療関係品輸入代行事業を廃止いたしました。
この結果、当事業年度における業績は、売上高127,407千円(前年同期比7.2%増)となりました。一方で、営業費用は80,318千円(前年同期比23.8%減)を要し営業利益は47,089千円(前年同期は営業利益13,452千円)となりました。


なお、当事業年度より報告セグメントを「特許権等の賃貸及び販売事業」の単一セグメントに変更しているため、セグメント別の記載を省略しております。


(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の増加53,612千円、投資活動による資金の減少76,757千円、財務活動による資金の増加23,500千円となり、資金は354千円の増加となりました。この結果、当事業年度末資金は1,629千円(前事業年度比27.8%増)となりました。当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。


(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前当期純利益47,700千円、減価償却費の増加額1,089千円、未払金の増加8,200千円、未払消費税の増加6,716千円、売掛金の増加額8,940千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に短期貸付金の増加額77,001千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加額23,500千円によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31672] S100AOJQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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