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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QSXL (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイケン 研究開発活動 (2023年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は顧客第一に徹し、住環境や都市環境の向上に貢献するため、住宅やビル等へ提供する顧客ニーズに合った製品開発に積極的に取り組んでまいりました。当社の研究開発は、既存製品の改良などは元より、新機能の組み合わせや加工技術の考案、アイデアやデザイン面にも重点を置いております。
当事業年度における研究開発費の総額は160百万円で、その内訳は次のとおりであります。
金物分野67百万円
建材分野32百万円
エクステリア分野55百万円
その他3百万円


当社は、セグメントのうち、建築関連製品において研究開発活動を行っており、当事業年度の概要は次のとおりであります。

(1)金物分野
(ハンガーレール)
ハンガーレールシリーズにおいては、新たな販売市場を開拓するべく製品開発、商品化に取り組んでおります。マテハン用部品として「XY走行複車」を追加し、資材搬送システム「ハンソーレール」を商品化し、新たな市場へ利用可能性を拡げております。
(点検口関連)
天井点検口では内蓋開閉操作の安全性を高める改良やホーム点検口では一部形材を標準化することで生産効率の向上を図りました。また、アライアンスなどを通じた開発に取り組んでおります。

(2)建材分野
外装ルーバー関連製品では、シートラッピングのバリエーションの追加や新機種の開発、室外機等の騒音対策として防音ルーバーを発売するなど顧客ニーズに応える製品開発に取り組みました。庇やピットにおいても仕様の改良などにより製品ラインナップを充実させて、選択肢の幅を増やしました。また、加工形状の改良や部材の変更などにより生産効率の向上を図ってまいりました。

(3)エクステリア分野
(自転車置場関連)
自転車ラックでは、平置き式ラックにおいて、収納しやすさを重視したアルミ製スライドラックの固定式スタンドを発売するとともに、土台の仕様の標準化による生産効率の向上に取り組みました。
また、駐輪場屋根では、通路屋根としても利用可能な通路シェルター「CY-LFK型」を発売しております。
(ごみ収集庫関連)
顧客の要望に応えるため、クリーンストッカーを移動可能とする「キャスターセット」及び盗難防止用の「チェーンセット」を追加し、施錠や建物に固定するなどのオプションの充実を図っております。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01325] S100QSXL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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