シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YCJ

有価証券報告書抜粋 株式会社LITALICOパートナーズ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されておりますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらと異なることがあります。
当社の財務諸表作成に当って採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。

(2)当事業年度の経営成績の分析
(売上高)
当事業年度における売上高は、7,264,219千円(前事業年度比31.4%増)となりました。これは、WINGLE事業、Leaf事業に係る新規拠点開設を積極的に行ったことによるものであります。内訳といたしましては、WINGLE事業売上高が4,061,423千円(前事業年度比22.2%増)、Leaf事業売上高が3,067,197千円(前事業年度比43.0%増)、その他の事業売上高が135,598千円(前事業年度比120.4%増)となりました。

(売上原価)
売上原価は4,488,206千円(前事業年度比31.0%増)となりました。主な増加要因は、WINGLE事業、Leaf事業に係る新規拠点開設に伴う人件費等の増加によるものであります。この結果、売上総利益は2,776,012千円(前事業年度比31.9%増)となりました。

(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、2,213,946千円(前事業年度比24.9%増)となりました。これは、主に、人件費の増加によるものであります。この結果、営業利益は562,065千円(前事業年度比69.4%増)となりました。

(営業外損益)
営業外収益は、21,623千円(前事業年度比85.0%増)となりました。これは、主に、助成金収入の増加によるものであります。また、営業外費用は、49,885千円(前事業年度比35.9%増)となりました。これは、主に、解約違約金の増加と公募増資に伴う株式交付費の発生によるものであります。この結果、経常利益は533,804千円(前事業年度比74.0%増)となりました。

(特別損益及び法人税等)
特別損失は、75,282千円(前事業年度比961.4%増)となりました。これは、主に、新ブランド切替費用の増加によるものであります。さらに、法人税等は、159,666千円(前事業年度比43.9%増)となりました。この結果、当期純利益は298,855千円(前事業年度比56.2%増)となりました。

(3)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、2,300,977千円(前事業年度末残高1,573,002千円)となり、前事業年度末に比べ727,975千円増加いたしました。これは、主に、公募増資等に伴う現金及び預金の増加、売上高の増加に伴う売掛金の増加によるものであります。

(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、1,312,436千円(前事業年度末残高1,021,895千円)となり、前事業年度末に比べ290,541千円増加いたしました。これは、主に、新規拠点開設に伴う建物附属設備、工具、器具及び備品、敷金及び保証金の増加などによるものであります。

(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、1,640,577千円(前事業年度末残高1,047,516千円)となり、前事業年度末に比べ593,060千円増加いたしました。これは、主に、事業規模の拡大に伴う短期借入金、未払金、未払費用の増加によるものであります。

(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、664,534千円(前事業年度末残高1,044,597千円)となり、前事業年度末に比べ380,063千円減少いたしました。これは、主に、長期借入金、長期未払金の返済によるものであります。

(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は、1,308,303千円(前事業年度末残高502,782千円)となり、前事業年度末に比べ805,520千円増加いたしました。これは、主に、公募増資等に伴う資本金及び資本剰余金の増加や当期純利益の計上により利益剰余金が増加したことなどによるものであります。

(4)キャッシュ・フローの状況の分析
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。当社は、これらのリスク要因について、内部管理体制を強化し、優秀な人材を確保する等の対応を図ることにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。

(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社が今後の業容を拡大し、より良いサービスを継続的に展開していくためには、経営者は「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載の様々な課題に対処していくことが必要であると認識しております。これらの課題に対応するために、経営者は、常に外部環境の構造やその変化に関する情報の入手及び分析を行い、最適な解決策を実施していく方針であります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E32144] S1007YCJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。