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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R7TL (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社シグマクシス・ホールディングス 事業の内容 (2023年3月期)


沿革メニュー関係会社の状況

当社グループのサービスの大きな特徴を整理すると以下のとおりです。

■幅広い分野のプロフェッショナルが、企業の「3つの変革」を支援
当社は「Create a Beautiful Tomorrow Together」というパーパス、「企業のトランスフォーメーションを推進し、クライアント、パートナーと共にSDGsの達成に貢献する」というミッションのもと、企業のトランスフォーメーションの促進と美しい未来社会づくりを使命として事業を推進しております。また、デジタル経済下で企業が取り組むべき主要なトランスフォーメーション「3つの変革」を次のように定義し、その実現をグループ全体で目指しています。
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■コンサルティング×投資
シグマクシス・グループの事業の軸は、「コンサルティングサービス(株式会社シグマクシス)」と「投資(株式会社シグマクシス・インベストメント)」です。
コンサルティング会社であるシグマクシスは、3つの変革(MX,DX,SX)の推進に加え、プログラム&プロジェクトマネジメント、基幹システムのクラウド化や業務プロセス変革、マルチサイド・プラットフォーム構築、新規事業開発及びその運営といった多様な能力を備えています。また、単なる課題解決コンサルティングにとどまらず、企業・産業横断型の新事業づくりや企業間でのビジネス機能の共有化、シグマクシス・インベストメントによる投資と連携して価値創造に当事者として取り組みます。シグマクシス・インベストメントは、投資活動を本格化すると共に、シグマクシスの能力を活用して企業のバリューアップを支援しています。
イノベーションは、人・組織のネットワークとコラボレーションから生まれます。シグマクシス・グループは、コンサルティング能力と投資能力を目的に応じて自在に掛け合わせ、グループ各社が有する幅広いネットワーク力を活かしながら、新しい価値の創造に取り組んでいます。

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■シェルパとして、コラボレーションで成果実現
当社は顧客にとっての「シェルパ」であることを目指しています。エベレストの登山家にとってシェルパとは、登頂という成果、時にはリスクも共有しながら下山までを共に行動する存在です。これを企業の価値創造においても同様と考え、経営者が抱える大きな経営課題を解決するための事業戦略の立案・策定、ビジネスモデルの設計、事業運営基盤の設計・構築・導入までを共に行い、互いの能力・強みを活かしたコラボレーションにより成果を実現します。また、顧客企業の経営課題解決レベル及びスピードの向上を目的とし、多様なスキルのプロフェッショナルが1つのチームを形成してプロジェクトを実施しています。

■スピード重視のイノベーション創発
新しいテクノロジーを活用した新規事業・商品・サービス開発においては、事業のアイデアについて、顧客やビジネスパートナーも交えながら小さな単位でトライアルを繰り返し、本格的な事業化につなげていくというスピード重視のアプローチを通じて、市場環境の変化に対応したイノベーション創発を支援します。

■アライアンス・ネットワークを活用した事業投資・運営
コンサルティングサービスで培った知識、経験、ネットワークを活用し、企業やビジネスパートナーとの共同出資によるジョイントベンチャー、ジョイントビジネス、そしてインキュベーションなど、事業投資を行っています。資金だけでなく人財やノウハウも投じ、立ち上げた事業の運営にも参画することで、市場に新たな価値を創出すると同時に、コンサルティング人財が事業投資や経営の経験を積む機会を生み出しています。

■アグリゲーションでエコシステムを構築し、価値を最大化
成果を出すために必要な能力は、企業、個人に関わらず社内外から集めて組み合わせ、最適なプロジェクトチームを柔軟かつスピーディに組成します。当社グループは、ビジネスモデル実現に向けて変革シナリオを策定すると共に、自社、ビジネスパートナー、顧客企業や投資先を含む、社内外に広がるネットワークを活用して、強力なリーダーシップでコンサルティングサービスを実行すると共に、更なるネットワーク拡大のためのアライアンス・ネットワーク活動を行いエコシステムを構築します。
また産業全体の変革シナリオを描き、企業間連携などを通じたイノベーションの創発や社会課題の解決を目指し、ビジネスコミュニティの運営も行っています。

当社グループのコンサルティングサービスにおける主なスキル領域を整理すると以下のとおりです。顧客企業の取り組むテーマに応じて、各スキルのプロフェッショナルを組み合わせ、プロジェクトを組成して実行します。

■インダストリーシェルパ(業界特性と業務プロセスを理解し、変革シナリオを描く)
・流通
・航空
・運輸・交通
・製薬
・システムアセンブリ
・通信・プラットフォーム
・デジタル・メディア
・サービス
・保険・ヘルスケア
・銀行
・商社
・製造業

■デジタル&SaaSシェルパ(デジタルテクノロジーの実装およびSaaS化で企業の変革を推進する)
・デジタルコア
・CX(Customer Experience)
・プロセスデザイン
・AI
・ロボティクス&AM(Additive Manufacturing)

■プログラムマネジメントシェルパ(計画力と実行力で企業の変革を実現する)

■ヒューリスティックシェルパ(ビジネスモデル/人と組織のイノベーションでCxOアジェンダを解く)
・オーガニゼーションデベロップメント
・ビジネスデベロップメント
・ビジョンフォレスト(アートを活用した組織変革プログラム)
・マルチサイド・プラットフォーム

■先端技術応用研究所(最先端技術の研究とビジネス応用のための実証実験/テクノロジー企業とのネットワーク構築)

■投資事業
・株式、債券等への投資
・投資事業組合の財産運用及び管理
・企業経営及びM&Aに関するコンサルティング
・価値創造を支援する投資業務全般

■その他
・グローバル財務管理サービス

[事業系統図]
当社の事業の系統図は次のとおりであります。
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(注)※連結子会社

沿革関係会社の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30130] S100R7TL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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