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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A8J8

有価証券報告書抜粋 さが美グループホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2017年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

経済環境は、緩やかな景気回復が続くものの、資源価格の上昇と円安を背景とした物価上昇圧力が高まることなど、個人消費の伸びを抑制する動きに繋がりかねない状況が続いております。
このような状況の下で、当社グループは、経営環境の大きな変化を好機(chance)として、挑戦(challenge)し、変革(change)し、2期後(第45期)の営業利益率3%を目指す中期経営計画「45・3Cプラン」を掲げ、経営資源をきもの事業に集中し、安定的な利益体質への転換に取組んでまいります。

中期経営計画の概要と対処すべき課題は以下の通りです。
(1)事業収益構造改革
・ビジネスモデルの確立・・・顧客管理システムに基づく顧客クラス別満足度の最大化とリピーター化の推進
・売上総利益率アップ・・・きもの売上構成比の向上、販売値引きの削減
・1店舗年商1億円アベレージのチェーン・・・平日の売上向上、きもの新企画の構築
・不動産賃貸収入の拡大
(2)5・5作戦の更なる深化
・店舗別採算に基づく利益管理体制の構築
・グループ経営体制の強化による業務効率の改善とコスト削減
(3)人事制度改革
・人材育成と教育制度の充実
・業績連動型給与の導入による制度改革

また、以上の経営計画を実行していくため、具体的には以下の課題に対処してまいります。
①きもの事業の構造改革
・店長の経営センスを高めて、一店舗一店舗の利益を改善し、各店舗の経営の安定化を進めます。
・顧客システムを進化発展させて、お客さま一人ひとりに対する提案力を高めてまいります。
・ソリューションビジネスの発想を徹底して、新たなお客さまの拡大に努めてまいります。
②コンプライアンスの推進
・法令や諸規程を遵守し、当社のステークホルダーの皆様の信頼に応えます。
・コーポレートガバナンスコードに沿って、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための経営体制を構築して
まいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03100] S100A8J8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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