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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009XUJ

有価証券報告書抜粋 シーシーエス株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社の事業年度を親会社であるオプテックスグループ株式会社と同様の「毎年1月1日から12月31日まで」に変更いたしました。決算期変更の経過期間となる当連結会計年度は、2016年8月1日から2016年12月31日までの5ケ月間の変則決算となるため、前連結会計年度との比較については記載しておりません。

当連結会計年度の国内経済は、政府の経済政策などの効果もあり、緩やかな回復基調が続いております。海外では、米国の景気は堅調に推移し、欧州の景気は回復傾向が続いておりますが、中国をはじめとする新興国での景気の減速や英国のEU離脱問題など先行きが不透明な状況もありました。
このような状況の中、当社グループの主たる事業分野であるMV(マシンビジョン)事業は、前期に引き続きソリューションの拡充や営業エリアの拡大、新製品の投入に積極的に取り組みました。
海外の現地ニーズに迅速に対応するために、2016年9月にマレーシア駐在員事務所を開設したことで、営業拠点は20拠点(国内8拠点、海外12拠点)となりました。
また、新製品として、2016年8月に画像処理検査ラインセンサ用LED照明「LNSP2シリーズ」、2016年9月に画像処理検査用面発光フラットLED照明「TH2シリーズ」、2016年11月にラインセンサ用高照度LED照明「LNLPシリーズ」を発売いたしました。
新規事業では、アグリビジネスの大型案件やUVビジネスの伸長が売上に貢献いたしました。また、当社の強みである「自然光LED」の応用展開に努めた結果、株式会社共立理化学研究所の水質測定器「デジタルパックテスト・マルチSP」の光源に採用されました。
以上の結果、売上高は3,103百万円、営業利益は258百万円、経常利益は236百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は150百万円となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ211百万円増加し、2,066百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は433百万円となりました。これらの主な要因は、税金等調整前当期純利益が235百万円、賞与引当金の減少90百万円、売上債権の減少205百万円、仕入債務の増加88百万円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は60百万円となりました。これらの主な要因は、有形固定資産の取得による支出62百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は211百万円となりました。これらの主な要因は、長期借入金の返済による支出92百万円、配当金の支払額118百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02091] S1009XUJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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