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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DAM0

有価証券報告書抜粋 プラマテルズ株式会社 事業等のリスク (2018年3月期)


従業員の状況メニュー経営上の重要な契約等


以下において、当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資判断、或いは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項について、投資家に対する積極的な情報開示の観点から、記載しております。なお、当社グループはこれらのリスクの発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載内容も併せ、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。

①売上債権管理上のリスク

当社グループは合成樹脂関連商品を当社グループの顧客に販売しておりますが、通常、商品納入後当月末或いは翌月末起算2ヶ月~6ヶ月後期日の手形或いは振込で回収しております。昨今の当社グループの関連する業界では、東南アジアを中心として生産拠点の海外移転傾向に拍車がかかっており、それに伴う産業の空洞化現象の現出により、顧客の経営状況が変化する場合も考えられます。また、業界内での競争の激化などにより経営状況が悪化する企業が現れる可能性もあり得ます。当社グループでは、得意先の債権管理はもとより、当社グループの得意先・仕入先の動向、情報も把握し、より一層与信管理を強化していく方針です。

②為替及び金利の変動リスクについて

当社グループの業績及び財務状況は、為替相場によって影響を受けます。為替変動は、当社グループの外貨建取引から発生する資産及び負債の日本円換算額、並びに外貨建で取引されている製品の価格及び売上高にも影響を与える可能性があります。また、当社グループは金利変動リスクにもさらされており、かかるリスクは、当社グループの営業費用全体並びに資産価値及び負債、特に長期・短期借入金の金利負担や手形売却費用に影響を与える可能性があります。
当社グループでは、このような為替変動、金利変動リスクを回避するため、さまざまな手段を講じておりますが、為替変動、金利変動は当社グループの業績及び財務内容に悪影響を与える可能性があります。

③依存度の高い仕入先について

当社グループは双日プラネットグループに属しておりますが、当社グループの双日プラネット株式会社からの仕入高は2017年3月期は2,594百万円(総仕入高の5.4%)、2018年3月期は2,762百万円(総仕入高の4.9%)となっております。一方、販売面においては当社グループ独自の顧客向けが殆どであり、当社グループの売上高の双日プラネット株式会社に対する売上高比率は、2018年3月期において0.2%であります。

④最近の当社グループを取り巻く状況及び取り組み方針

世界の景気は先進国・新興国ともに安定した拡大基調が続き、わが国の景気も外需や設備投資に支えられて緩やかな拡大が見込まれます。
一方、米国の金融政策や通商政策の影響で、金利・為替・株式など金融市場の変動や世界貿易の縮小への懸念も拡がってきております。
当社の主要取扱商品である合成樹脂原料価格は、原油市場の上昇基調を受けて、一定の価格帯にて安定的に推移するものと見込んでおりますが、中東情勢の今後の展開によっては、原油価格の大幅な変動が当社の業績に影響を与える可能性があります。
このような状況下、当社グループといたしましては、顧客密着型の営業を徹底することにより国内でのシェアアップを図りつつ、顧客の海外展開に迅速に対応し、海外拠点を有機的に活用することにより海外における販売を強化してまいります。また、引き続き、成長の見込める医療分野・衛材分野への取り組みを強化してまいります。

従業員の状況経営上の重要な契約等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02940] S100DAM0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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