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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055Z1

有価証券報告書抜粋 大林道路株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済対策・金融政策の効果を背景に、雇用・所得環境の改善が続き、企業部門においても収益の改善が見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移した。
道路建設業界においては、民間の設備投資については企業収益の改善を背景に緩やかな増加基調が続き、公共投資についても防災・減災、老朽化対策等のインフラ事業により堅調に推移しているが、労務費や原材料価格の上昇により、先行き不透明な状況が続いている。
このような状況の下、当社グループは品質の向上と利益の確保に重点をおき、工事受注量の増加と製品販売量の確保に努めた結果、当連結会計年度の受注高は前連結会計年度に比べ7.4%増の1,215億3千9百万円、売上高は前連結会計年度に比べ1.6%増の1,108億8千1百万円となった。
利益については、不採算工事の減少及び業務の効率化に努めたことによる採算性の向上等により、売上総利益は前連結会計年度に比べ17.4%増の134億2千9百万円、経常利益は前連結会計年度に比べ23.1%増の84億6千万円となり、当期純利益は前連結会計年度に比べ33.9%増の52億9千8百万円となった。
セグメント
(建設事業)
当連結会計年度の受注高は1,058億6千万円(前連結会計年度比11.1%増)、完成工事高は952億1百万円(前連結会計年度比4.3%増)となり、営業利益は80億7千2百万円(前連結会計年度比29.8%増)となった。

(製造・販売他事業)
当連結会計年度のアスファルト合材その他製品売上高は156億7千9百万円(前連結会計年度比12.2%減)、営業利益は27億8千万円(前連結会計年度比0.3%増)となった。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度の連結キャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローが63億3千9百万円のプラスとなり、投資活動によるキャッシュ・フローが25億3千7百万円のマイナス、財務活動によるキャッシュ・フローが18億5千5百万円のマイナスとなった。
この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は122億5千5百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主に税金等調整前当期純利益の増加により、営業活動によるキャッシュ・フローは63億3千9百万円のプラスとなった。
(前連結会計年度:43億6千万円のプラス)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
アスファルト混合所の設備更新及び舗装機械の購入等の固定資産の取得に伴う支出により、投資活動によるキャッシュ・フローは25億3千7百万円のマイナスとなった。
(前連結会計年度:17億1千5百万円のマイナス)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主に自己株式の取得による支出及び配当金の支払いにより、財務活動によるキャッシュ・フローは18億5千5百万円のマイナスとなった。
(前連結会計年度:4億7千9百万円のマイナス)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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