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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007W4V

有価証券報告書抜粋 大林道路株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、中国をはじめとした新興国経済の減速による影響が一部に見られるものの、個人消費は雇用・所得環境の着実な改善を背景に底堅く推移しており、企業部門においても収益の改善が続くなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。
道路建設業界におきましては、公共投資が減少傾向にあるものの、民間の設備投資については、企業収益が高水準で推移するなかで緩やかな増加基調が続いております。
このような状況の下、当社グループは品質及び利益の向上に重点をおき、工事受注量及び製品販売量の確保に努めました。その結果、当連結会計年度の受注高は前連結会計年度に比べ5.5%減の1,148億3千6百万円、売上高は前連結会計年度に比べ4.4%増の1,157億1千1百万円となりました。
利益につきましては、売上高の増加と不採算工事の減少など採算性の向上に努めたことにより、売上総利益は前連結会計年度に比べ23.7%増の166億1千7百万円、経常利益は前連結会計年度に比べ36.8%増の115億7千7百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ35.0%増の71億5千4百万円となりました。
セグメント
(建設事業)
当連結会計年度の受注高は1,001億5千3百万円(前連結会計年度比5.4%減)、完成工事高は1,010億2千8百万円(前連結会計年度比6.1%増)となり、営業利益は106億1千8百万円(前連結会計年度比31.5%増)となりました。

(製造・販売他事業)
当連結会計年度のアスファルト合材その他製品売上高は146億8千2百万円(前連結会計年度比6.4%減)、営業利益は33億8千3百万円(前連結会計年度比21.7%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度の連結キャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローが92億2千9百万円のプラスとなり、投資活動によるキャッシュ・フローが49億3千1百万円のマイナス、財務活動によるキャッシュ・フローが7億7千2百万円のマイナスとなりました。
この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は157億8千万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主に税金等調整前当期純利益の増加により、営業活動によるキャッシュ・フローは92億2千9百万円のプラスとなりました。
(前連結会計年度:63億3千9百万円のプラス)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
アスファルト混合所の設備更新及び舗装機械の購入等の固定資産の取得に伴う支出により、投資活動によるキャッシュ・フローは49億3千1百万円のマイナスとなりました。
(前連結会計年度:25億3千7百万円のマイナス)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主に配当金の支払いにより、財務活動によるキャッシュ・フローは7億7千2百万円のマイナスとなりました。
(前連結会計年度:18億5千5百万円のマイナス)


なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00156] S1007W4V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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