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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D2QK

有価証券報告書抜粋 株式会社レイ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 当連結会計年度末における財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて323百万円増加し、8,802百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度に比べて474百万円増加し5,510百万円となりました。主な要因は、受取手形の減少153百万円、電子記録債権の増加1,177百万円、売掛金の減少706百万円によるものであります。
固定資産は前連結会計年度に比べて151百万円減少して3,291百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の減少114百万円、投資有価証券の減少50百万円によるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べて436百万円減少し、4,314百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度に比べて202百万円減少して3,504百万円となりました。主な要因は、買掛金の増加98百万円、短期借入金の減少210百万円、リース債務の減少56百万円によるものであります。
固定負債は前連結会計年度に比べて233百万円減少して810百万円となりました。主な要因は、長期借入金の減少110百万円、リース債務の減少107百万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて759百万円増加し、4,487百万円となりました。主な要因は、資本剰余金の増加245百万円、利益剰余金の増加297百万円、自己株式の減少246百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は51.0%となりました。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
売上高
当連結会計年度における売上高は11,959百万円(前年同期比5.7%増)となりました。これは主にTVCM部門の業績が好調に推移し、SP・イベント部門、ポストプロダクション部門の業績も堅調に推移したこと等によるものです。

売上総利益
当連結会計年度の売上総利益は3,381百万円(同11.2%増)となりました。これは前連結会計年度に発生した大型プロジェクトの頓挫による赤字計上が当連結会計年度にはなかったこと等により売上総利益が増加いたしました。売上総利益率は前連結会計年度の26.9%から当連結会計年度は28.3%に上昇しております。

販売費及び一般管理費
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、2,804百万円(同4.8%増)となりました。これは主に人件費の増加等によるものであります。

営業利益
当連結会計年度における営業利益は576百万円(同58.7%増)となりました。これは主に前述の売上総利益の増加によるものであります。

経常利益
当連結会計年度における経常利益は533百万円(同50.9%増)となりました。営業外収益として15百万円を計上しております。これは主に貸倒引当金戻入額5百万円等によるものであります。営業外費用として58百万円計上しております。これは主に出資金運用損21百万円等によるものであります。

特別損益
当連結会計年度において特別利益として1百万円計上しております。これは固定資産売却益1百万円によるものであります。特別損失として8百万円計上しております。これは主に減損損失5百万円等によるものであります。

親会社株主に帰属する当期純利益
税金等調整前当期純利益は526百万円(同51.0%増)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は151百万円(同16.0%増)となりました。その結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は374百万円(同72.0%増)となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性についての分析については「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05230] S100D2QK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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