シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GDDQ

有価証券報告書抜粋 AvanStrate株式会社 事業等のリスク (2019年3月期)


従業員の状況メニュー研究開発活動

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)継続企業の前提に関する注記について
当連結会計年度末において、当社グループの業績は連結売上高10,388,174千円、連結営業損失△1,118,914千円、連結経常損失△1,704,091千円、親会社株主に帰属する当期純損失△1,597,101千円となり、連結貸借対照表の純資産の部の金額は△10,647,832千円の債務超過となっております。
また、当連結会計年度末の連結貸借対照表における「短期借入金」、「長期借入金」、「関係会社長期借入金」、「社債」の合計金額は52,178,993千円となっており、手元流動性資産及び営業キャッシュ・フローに比して高水準にあります。
加えて連結貸借対照表関係の注記に記載の通り、HOYA株式会社からの借入金には、契約により2019年9月中間期以降は財務制限条項が定められており、現時点における当社グループを取りまく経営環境から勘案すると、2019年9月中間期以降の各中間期および決算期の末日における連結ベースの貸借対照表における純資産を一定以上に維持することに抵触する可能性を排除できない状況であります。
上記の財務制限条項は連結財務諸表を基礎として算出される財務指標値により判定されます。当該財務制限条項に抵触し、期限の利益喪失の請求権の放棄又は同条項の変更等の対応ができない場合は、期限の利益を喪失します。また、その場合、当社グループの発行する社債及びその他の借入金についても期限の利益を喪失します。
当社グループは、このような状況を解消するため、以下の対応策への取り組みを計画及び実施しております。
1.受注及び売上高の確保
受注状況が好調な市場にグループの生産能力を重点的に配分するとともに、品質の向上及び新製品の開発により、新規顧客からの継続的な受注の確保に取り組んでおります。
2.資金繰りの安定化
取引金融機関等に対しては適時に当社グループの経営成績及び財政状態を報告し、理解を得ることによって良好な関係を築き、資金調達や資金繰りの一層の安定化に努めております。
3.親会社であるCairn India Holdings Limitedからの財務支援
必要な設備投資資金の支払を実行するため、親会社に対し、同社への借入利息の支払を当面繰り延べることを要請するとともに、金融機関等からの新たな資金調達を同社に債務保証等の支援を要請し、本要請のご承諾を取り付けました。
そして財務体質を改善するため、親会社と一部債務の株式化について検討を進めております。
さらに上記に加えて、2019年5月2日より少なくとも1年間は、当社グループの事業の継続に必要な財務支援を実施する意思を親会社から確認しております。
当社グループは継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は存在しているものと認識しておりますが、これらの対応策の実行により当連結会計年度末において存在していた継続企業の前提に関する重要な不確実性は現時点で認められなくなったと判断し、連結財務諸表に付していた継続企業の前提に関する注記を行わないこととしました。

従業員の状況研究開発活動


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E24858] S100GDDQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。