シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001EQB

有価証券報告書抜粋 株式会社SUMCO 対処すべき課題 (2013年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループでは、2012年2月に発表いたしました ①ソーラー事業からの撤退、②需要の減少が見込まれる小径事業を主体とした生産拠点の更なる再編によるコスト競争力の維持・強化、③これら生産体制の最適化に対応した希望退職の募集を主な内容とする要員体制の見直しを骨子とする「事業再生計画」を完遂すると共に、投資の効率化や更なる間接費の圧縮等による合理化を強力に推進し、当連結会計年度は昨年度に引き続き2期連続の黒字を計上いたしました。
しかしながら、世界経済には依然として不透明感が強いことなど、今後の事業環境については予断を許さない状況にあります。係る状況下、事業環境の変化に対応した施策を適宜実行することにより、さらなる収益基盤の強化及び持続的成長の実現に向け変革を進めてまいります。
なお、シリコンウェーハの主要原材料である多結晶シリコンにつきましては、市場の急激な変化に伴い、長期購入契約締結時の需要予測と足元の消費見通しに乖離が生じていることから、現在余剰在庫を保有しており、原材料在庫を含む「原材料及び貯蔵品」の残高は、対前年度末比、309億円増加の1,157億円となっております。
「原材料及び貯蔵品」の残高は、2014年12月期期末には、おおよそ1,300億円強まで増加する見込みでありますが、今後、徐々に長期購入契約の契約期間満了を迎えることから、毎年の増加幅は漸減傾向にあり、2016年度頃にピークを迎えた後、減少に転ずる見通しであります。
中長期的には適正水準に回復する見込みでありますが、今後も原材料在庫の適正水準への早期回復に向けて、努力してまいります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02103] S1001EQB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。