シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001TFK

有価証券報告書抜粋 株式会社ジーンズメイト 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済政策等により、企業収益が徐々に改善され、さらなる景気回復に期待が寄せられておりますが、消費税増税を控えるなど個人消費を中心とした先行きの不透明感は払拭できない状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社では業績の回復と安定成長への基盤づくりに向けて取り組んでまいりました。
商品面におきましては、売上シェアの高いゴールデンウィークを中心に天候不順等もありTシャツやポロシャツ等の夏物商品の売上を伸ばすことができませんでした。また、下半期に入ってからも冬物商品の立ち上がりが遅れ、辛うじて年末年始のセール期から活発に動き出したものの全般的に厳しい状況にありました。そのような中、キャンペーンを実施したシャツ類や機能素材のボトムス類は比較的堅調に推移しましたが、全体を押し上げるまでには至りませんでした。期を通して厳しい状況が続いた一方で、不振在庫を中心に在庫処分を徹底したことにより、当事業年度末の商品在庫は13億57百万円(前年同期末比21.4%減)まで削減することができました。
販売面といたしましては、メールによるクーポンをはじめとしたお買得情報等の配信を継続するとともに、新聞折込広告の再開やキャンペーン商品の新聞全面広告を実施するなど、お客様へのアプローチを拡大するとともに各施策の精度向上を目指して取り組んでまいりました。
出退店につきましては、JEANS MATE業態の取扱商品を絞り込んだ商業施設向け業態として立ち上げた「STREET(ストリート)」を2店舗出店し、退店は4店舗(「ワケあり本舗」2店舗、「Happy Door」「JEANS MATE」各1店舗)となったことにより当事業年度末の総店舗数は98店舗(うち24時間営業店舗は17店舗(すべて「JEANS MATE」))となりました(業態内訳は下表参照)。
以上の結果、売上高99億24百万円(前年同期比9.1%減)、営業損失6億82百万円(前年同期は営業損失1億59百万円)、経常損失6億30百万円(前年同期は経常損失1億10百万円)、当期純損失7億56百万円(前年同期は当期純損失2億97百万円)となりました。

業態別店舗数
業態店舗数出店地域(都道府県)
JEANS MATE80店舗東京 神奈川 千葉 埼玉 愛知 大阪 兵庫 広島 山口 福岡
ワケあり本舗12店舗東京 神奈川 千葉 愛知 三重 大阪 兵庫 福岡
Happy Door3店舗神奈川 栃木 広島
Blue Standard1店舗大阪
STREET2店舗千葉


(2) キャッシュ・フロー

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末に比べ71百万円増加し、12億85百万円(前年同期比5.9%増)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、4億55百万円(前年同期は2億65百万円の支出)となりました。これは主にたな卸資産の減少による収入が3億70百万円となりましたが、税引前当期純損失が7億14百万円、仕入債務の減少による支出が81百万円となったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、5億24百万円(前年同期は2億28百万円の支出)となりました。これは主に有価証券・投資有価証券の取得及び償還に伴う純収入が5億54百万円となったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、中間配当及び期末配当を行わなかったことにより0百万円(前年同期は0百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03244] S1001TFK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。