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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ZDM

有価証券報告書抜粋 アクリーティブ株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度における我が国の経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動が懸念されていたものの、政府主導による金融緩和や経済政策の効果等を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、新興国経済の成長鈍化といった懸念すべき事項も多いことから、本格的な景気回復までには至っておらず、依然として先行き不透明な状況となっております。
このような環境の下、当社グループは金融サービスとアウトソーシングを融合させたフレックスペイメントサービス(FPS)の更なる推進を図り、「売掛債権の早期買取サービス」、「支払い業務等のアウトソーシング」、「オーダーメイドの金融サービス」を3つの大きな事業の柱として取組んでまいりました。
当期におきましては、医療・介護分野の大幅な債権取扱高増加、タイでの債権買取事業の本格開始、レジオペレーション業務の新規受託によるアウトソーシング事業の拡充等により営業収益が増加いたしました。
利益面についても、営業収益の伸長に加えて、アウトソーシング事業の拡充による人件費の増加はあったものの、当座貸越枠の効率的な利用による金融費用の削減や、経費の継続的な抑制により、前年同期を上回る結果となりました。
以上の結果、当連結会計年度における業績は、債権取扱高181,117百万円(前年同期比14.9%増)、営業収益3,345百万円(前年同期比14.1%増)、営業利益1,448百万円(前年同期比30.5%増)、経常利益1,486百万円(前年同期比30.0%増)、当期純利益1,455百万円(前年同期比23.7%増)となりました。
なお、当社グループは、FPS事業の割合が高く、FPS事業以外の事業に関しては重要性が乏しいと考えられるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有利子負債の返済及び買取債権の増加等により、前連結会計年度末に比べ1,598百万円減少(前年同期比22.0%減)し、当連結会計年度末における資金残高は5,671百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は437百万円(前年同期は2,644百万円の獲得)となりました。これは主に買取債権の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は192百万円(前年同期は1,111百万円の獲得)となりました。これは主に有価証券の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は961百万円(前年同期比67.9%減)となりました。これは主に短期借入金及び長期借入金の返済によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05446] S1004ZDM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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