シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XGZ

有価証券報告書抜粋 株式会社奥村組 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度のわが国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動などにより一旦下押しされたものの、緩やかな回復が続きました。建設業界においては、公共、民間投資ともに堅調に推移したものの、技能労働者不足などの影響によりコスト面では予断を許さない状況が続きました。
このような状況の中、当社グループの業績については、売上高は前年同期に比べ6.3%増加した205,268百万円となり、建築事業の売上総利益率が悪化したものの、土木事業及び不動産事業の売上総利益率が改善したこと等により、売上総利益は同10.3%増加した17,521百万円、営業利益は同74.8%増加した4,052百万円、経常利益は同48.2%増加した5,616百万円、当期純利益は同31.1%増加した4,921百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(土木事業)
受注高は前年同期に比べ18.6%減少した83,574百万円、売上高は同14.5%増加した82,514百万円となり、営業利益は同80.6%増加した4,725百万円となりました。
(建築事業)
受注高は前年同期に比べ2.7%減少した114,254百万円、売上高は同0.6%増加した112,238百万円、営業損失は3,787百万円(前年同期は2,766百万円の営業損失)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は不動産の販売及び賃貸に関する事業で、売上高は前年同期に比べ7.0%増加した4,966百万円となり、営業利益は同18.8%増加した2,877百万円となりました。
(その他)
その他は建設資機材等の製造及び販売に関する事業等で、売上高は前年同期に比べ18.4%増加した5,549百万円となり、営業利益は同541.9%増加した224百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動により1,594百万円、投資活動により1,065百万円それぞれ減少しましたが、財務活動により4,115百万円増加したことにより、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ1,482百万円増加した27,727百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権の増加、未成工事受入金の減少等により、1,594百万円の資金減少となりました。(前連結会計年度は、10,195百万円の資金増加)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形及び無形固定資産の取得等により、1,065百万円の資金減少となりました。(前連結会計年度は、2,671百万円の資金減少)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払い等により資金が減少しましたが、短期借入金の増加等により、4,115百万円の資金増加となりました。(前連結会計年度は、9,666百万円の資金減少)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00083] S1004XGZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。