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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OH9I (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社QDレーザ 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は、イノベーションの創出、顧客に提供する価値の向上、人類の能力向上と社会の進歩に貢献することを開発の目的とし、研究テーマは、中期経営計画立案時に社長より方向性が提示され、新製品の開発の他、既存製品のリニューアル時期やISOの一環であるCS調査の内容等も加味して決定しております。研究開発費用は、中期経営計画立案時にテーマごとに見積もっております。
共同で発明された成果については共同保有とし、特許出願を行っております。

当事業年度における当社が支出した研究開発費の総額は241,505千円となりました。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

(レーザデバイス事業)
レーザデバイス事業では製品開発5名、ウェハ開発4名(うち出向者1名)体制を構築しております。
また、東京大学量子イノベーション協創センターと新しい価値創出のため共同で研究開発を進めております。
東京大学とは2009年4月より共同研究開発契約を締結して共同研究を実施しております。東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構とは、量子ドット結晶の改良(密度の増大、均一性の向上)を目的として研究開発を行っております。
当事業年度の研究開発費は145,456千円となりました。
研究開発の成果は、以下のとおりであります。
新製品または新技術名内容
シリコンフォトニクス用量子ドットレーザの低コスト化シリコンフォトニクス用量子ドットレーザの低コスト化のためウェハプロセスラインを変更した量産前試作が完了。
小型マルチカラーレーザ光源用ドライバ昨年度試作した小型マルチカラーレーザ光源を動作させるドライバの原理検証試作が完了。


(レーザアイウェア事業)
レーザアイウェア事業では製品開発7名、先端技術開発4名体制を構築しております。
当社の技術を用いて顧客の問題を解決する開発受託業務を請け負う中で、研究開発を行っております。2019年度よりレーザデバイス事業として、先端技術グループを設立して開発を進めてまいりました。その結果、各案件の開発段階が光学先端技術開発からレーザ網膜走査製品開発に進展したため、2022年1月よりレーザアイウェア事業に移行しました。
当事業年度の研究開発費は96,048千円となりました。
研究開発の成果は、以下のとおりであります。
新製品または新技術名内容
ON HAND公共空間(図書館、美術館・博物館・劇場等)で来館者が使用する手持ち型機器の量産前試作が完了
SUPER CAPTUREロービジョン者の行動・見えるの範囲を拡張するデジタルカメラ・ビューファインダーの量産前試作が完了
MEOCHECK眼の状態に気づきを与える自分で測れる簡易チェッカー原理検証試作を完了し、データの蓄積と解析を開始
アクセサリカメラ
「RD2CAM」
レーザアイウェア(RETISSA®DISPLAYⅡ)向けの専用のアクセサリカメラ「RD2CAM」の販売を開始。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E35542] S100OH9I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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