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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006ML1

有価証券報告書抜粋 株式会社サンワカンパニー 業績等の概要 (2015年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府による経済政策などを背景として企業収益や雇用情勢は改善傾向にあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国経済の減速や金利の上昇懸念などの影響による世界的な株式市場の混乱もあり、国内景気を押し下げるリスクを抱え、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社は引き続き顧客数の増加を図るための施策を重点的に実施することで、事業規模の拡大を図りました。2015年4月に名古屋ショールームの移転増床により売れ筋商品の拡充や商談スペースを増設し、名古屋を中心とした中部・東海地方での訴求力を強めるとともに、北陸地方の方々にも実際に商品を見ていただける機会を提供してまいりました。
また、商品施策においては、世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つである「iF DESIGN AWARD」において、当社オリジナル商品の「スピニング」(洗面ボウル)と「オスポール」(機能門柱)の2商品が受賞、当社のブランディング及び市場認知を促進しました。今後も特色ある商品開発を行い、商品ラインナップを拡充し、お客様の家づくりの自由度を拡げるべく事業展開してまいります。
以上の結果、当事業年度の売上高は7,196百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は464百万円(前年同期比9.4%減)、経常利益は458百万円(前年同期比8.6%減)、当期純利益は322百万円(前年同期比135.1%増)となりました。
なお、当社は建築資材のインターネット通信販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
前事業年度は連結財務諸表を作成しておりましたが、当事業年度より個別財務諸表のみを作成しております。従いまして、前年同期比較は記載しておりません。
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して167百万円増加し、1,856百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は458百万円となりました。これは主に税引前当期純利益496百万円、減価償却費120百万円、仕入債務の増加額36百万円、前受金の増加額32百万円、未払金の増加額32百万円を計上した一方で、法人税等の支払額284百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は62百万円となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入330百万円を計上した一方で、有形固定資産の取得による支出245百万円、無形固定資産の取得による支出52百万円、投資有価証券の取得による支出48百万円、関係会社株式の取得による支出35百万円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は227百万円となりました。これは主に長期借入れによる収入300百万円を計上した一方で、長期借入金の返済による支出375百万円、社債の償還による支出121百万円を計上したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27815] S1006ML1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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