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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ASHU

有価証券報告書抜粋 株式会社光製作所 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善がみられ、緩やかな回復基調で推移しましたが、中国をはじめとした新興国の景気減速、英国のEU離脱や米国新政権の政策動向など、先行きは依然不透明な状況が続いております。
当家具・インテリア業界におきましては、個人消費の回復が依然弱く、引き続き厳しい状況が続いております。
このような経済環境下におきまして、当社は、消費者ニーズを捉えた市場競争力のある商品の開発を目指し、営業活動を一層推進してまいりました。その結果、売上高は、9,301,756千円(前事業年度の95.2%)となりました。
一方利益面におきましては、売上高が減少したことに対し、売上原価も減少したことに伴い営業利益は、2,649,170千円(前事業年度の108.4%)、経常利益は、貸倒引当金戻入額を計上したこと等から2,792,709千円(前事業年度の119.4%)、当期純利益は、投資有価証券売却益37,716千円及び固定資産売却損184,408千円の計上等により、1,665,160千円(前事業年度の127.4%)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①家具商品部門
業務用家具の売上高は、1,880,110千円(前事業年度の90.7%)となり、リビング用家具の売上高は、643,570千円(前事業年度の84.9%)と減少しました。インテリア商品の売上高は、605,808千円(前事業年度の95.8%)となり、育児・学童家具の売上高は、707,237千円(前事業年度の93.6%)となり、オフィス家具の売上高は、587,878千円(前事業年度の87.1%)と減少しました。
この結果、家具商品部門の売上高は、4,424,605千円(前事業年度の90.4%)となり、セグメント損失(営業損失)は、88,934千円(前事業年度はセグメント損失(営業損失)33千円)となりました。
②不動産賃貸部門
売上高は、4,700,984千円(前事業年度の100.1%)となり、セグメント利益(営業利益)は、2,912,743千円(前事業年度の111.7%)となりました。
③その他
プラスチック成型品の売上高は、176,165千円(前事業年度の98.4%)となり、セグメント利益(営業利益)は、5,338千円(前事業年度の98.4%)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ1,213,533千円増加し、2,928,508千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、3,407,833千円(前事業年度の130.0%)の収入となりました。これは主に、税引前当期純利益2,621,594千円、減価償却費1,085,617千円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2,007,436千円(前事業年度の76.1%)の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,925,093千円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、132,744千円(前事業年度の99.5%)の支出となりました。これは主に、配当金の支払い132,744千円よるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02653] S100ASHU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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