有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BFLU
株式会社アンビションDXホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年6月期)
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、資産・負債及び収益・費用に影響を与える見積りを必要とする箇所があります。これらの見積りにつきましては、経営者が過去の実績や取引状況を勘案し、会計基準の範囲内でかつ合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果と異なる可能性があることにご留意ください。
当社グループの連結財務諸表を作成するに当たり採用した重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
(2) 経営成績の分析
当社グループの経営成績は、当連結会計年度において売上高は14,578,595千円(前期比48.1%増加)となり、営業利益は291,222千円(前期比46.1%増加)、経常利益は268,547千円(前期比37.2%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は148,828千円(前期比35.9%増加)となりました。
① 売上高
売上高は14,578,595千円(前期比48.1%増加)となりました。
主な増加要因は、プロパティマネジメント事業において、管理戸数が増加したことに伴い入居戸数が増加したこと、及びインベスト事業において、保有物件が順調に販売が進んだことによるものであります。
② 売上原価
売上原価は12,196,654千円(前期比53.9%増加)となりました。
主な増加要因は、当社管理物件の戸数が増加したことに伴うサブリース費用が増加したこと及びインベスト事業において販売した不動産の原価計上によるものであります。
③ 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は2,090,717千円(前期比21.8%増加)となりました。
主な要因は、従業員の増加に伴う給料手当及び賞与、広告宣伝費等の増加によるものであります。
④ 営業外収益、営業外費用
営業外収益は4,629千円(前期比76.3%減少)となりました。
主な減少要因は、前連結会計年度に助成金収入を計上していたことによります。
営業外費用は27,305千円(前期比18.4%増加)となりました。
主な増加要因は、支払利息の増加であります。
⑤ 特別利益、特別損失
特別利益として15,089千円計上しましたが、これは主に受取補償金15,000千円を計上したことによるものであります。
特別損失として30,769千円計上しましたが、これは主に投資有価証券評価損を計上したことによります。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、「第2 事業の状況 4事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境に由来するリスク、事業内容に由来するリスク等様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。
これらの経営成績に重要な影響を与えるリスクに対応するため、組織体制のさらなる強化等を行ってまいります。
(4) 経営戦略の現状と見通し
当社グループの属する不動産管理・仲介業界は、東京圏において今後も潜在的な成長が予測されることから多数の企業が展開を積極的に行っており、競争環境は激化しております。
そういった環境の中で、これまでの成長の原動力である①一般消費者のニーズに対応した様々な賃料プランの提供②一般消費者に対する賃貸物件の仲介提案力③都心ターミナル駅中心の直営店舗網を生かし、東京圏内におけるサブリース物件の獲得に加え、多様化する一般消費者のニーズに合わせたサービスを提供することで、積極的に一般消費者の囲い込みを行っていく方針です。そのために必要な人材の確保・育成及び内部管理体制のさらなる強化にもなお一層努めてまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 財政状態の分析
(イ)資産の部
当連結会計年度末の資産合計は、3,973,378千円となり、前連結会計年度末に比べ687,375千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が809,542千円増加したことによります。
(ロ)負債の部
当連結会計年度末の負債合計は、2,697,317千円となり、前連結会計年度末に比べ159,276千円増加いたしました。これは主に、未払法人税等が51,214千円、長期預り保証金が93,114千円増加したことによります。
(ハ)純資産の部
当連結会計年度末の純資産合計は、1,276,061千円となり、前連結会計年度末に比べ528,099千円増加いたしました。これは主に、株式の発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ199,959千円増加したこと及び親会社株式に帰属する当期純利益148,828千円を計上したことによります。
② キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、流動的な市場環境においても継続的に利益を確保するために、「第2 事業の状況 3経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、様々な課題に対処していくことが必要であると認識しております。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、資産・負債及び収益・費用に影響を与える見積りを必要とする箇所があります。これらの見積りにつきましては、経営者が過去の実績や取引状況を勘案し、会計基準の範囲内でかつ合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果と異なる可能性があることにご留意ください。
当社グループの連結財務諸表を作成するに当たり採用した重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
(2) 経営成績の分析
当社グループの経営成績は、当連結会計年度において売上高は14,578,595千円(前期比48.1%増加)となり、営業利益は291,222千円(前期比46.1%増加)、経常利益は268,547千円(前期比37.2%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は148,828千円(前期比35.9%増加)となりました。
① 売上高
売上高は14,578,595千円(前期比48.1%増加)となりました。
主な増加要因は、プロパティマネジメント事業において、管理戸数が増加したことに伴い入居戸数が増加したこと、及びインベスト事業において、保有物件が順調に販売が進んだことによるものであります。
② 売上原価
売上原価は12,196,654千円(前期比53.9%増加)となりました。
主な増加要因は、当社管理物件の戸数が増加したことに伴うサブリース費用が増加したこと及びインベスト事業において販売した不動産の原価計上によるものであります。
③ 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は2,090,717千円(前期比21.8%増加)となりました。
主な要因は、従業員の増加に伴う給料手当及び賞与、広告宣伝費等の増加によるものであります。
④ 営業外収益、営業外費用
営業外収益は4,629千円(前期比76.3%減少)となりました。
主な減少要因は、前連結会計年度に助成金収入を計上していたことによります。
営業外費用は27,305千円(前期比18.4%増加)となりました。
主な増加要因は、支払利息の増加であります。
⑤ 特別利益、特別損失
特別利益として15,089千円計上しましたが、これは主に受取補償金15,000千円を計上したことによるものであります。
特別損失として30,769千円計上しましたが、これは主に投資有価証券評価損を計上したことによります。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、「第2 事業の状況 4事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境に由来するリスク、事業内容に由来するリスク等様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。
これらの経営成績に重要な影響を与えるリスクに対応するため、組織体制のさらなる強化等を行ってまいります。
(4) 経営戦略の現状と見通し
当社グループの属する不動産管理・仲介業界は、東京圏において今後も潜在的な成長が予測されることから多数の企業が展開を積極的に行っており、競争環境は激化しております。
そういった環境の中で、これまでの成長の原動力である①一般消費者のニーズに対応した様々な賃料プランの提供②一般消費者に対する賃貸物件の仲介提案力③都心ターミナル駅中心の直営店舗網を生かし、東京圏内におけるサブリース物件の獲得に加え、多様化する一般消費者のニーズに合わせたサービスを提供することで、積極的に一般消費者の囲い込みを行っていく方針です。そのために必要な人材の確保・育成及び内部管理体制のさらなる強化にもなお一層努めてまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 財政状態の分析
(イ)資産の部
当連結会計年度末の資産合計は、3,973,378千円となり、前連結会計年度末に比べ687,375千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が809,542千円増加したことによります。
(ロ)負債の部
当連結会計年度末の負債合計は、2,697,317千円となり、前連結会計年度末に比べ159,276千円増加いたしました。これは主に、未払法人税等が51,214千円、長期預り保証金が93,114千円増加したことによります。
(ハ)純資産の部
当連結会計年度末の純資産合計は、1,276,061千円となり、前連結会計年度末に比べ528,099千円増加いたしました。これは主に、株式の発行により資本金及び資本剰余金がそれぞれ199,959千円増加したこと及び親会社株式に帰属する当期純利益148,828千円を計上したことによります。
② キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、流動的な市場環境においても継続的に利益を確保するために、「第2 事業の状況 3経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、様々な課題に対処していくことが必要であると認識しております。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30880] S100BFLU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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