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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DCG3

有価証券報告書抜粋 ダイニチ工業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社の研究開発活動は、創業当時からの経営方針である「常に新しい技術を生み出し、私達が心から誇れ、お得意が安心して販売でき、使用者にいつまでも愛される、よい商品をつくる」のもと、お客様の要望に応え、安全に安心して愛用していただける商品を提供し続けることを基本とし、主として暖房機器、加湿器についての研究開発を推進しております。
暖房機器につきましては、石油暖房機器において家庭用石油ファンヒーター上位機種に消火時の臭いを低減した「秒速消臭システムプレミアム」を採用し、快適性の向上を図りました。また、選べる親切設計をコンセプトとした新製品FW-3317KEも高い評価をいただき、販売増加に貢献しました。欧州向けが堅調な輸出製品においては、販売金額は減少したものの、ここ数年に亘る原価低減効果により収益性を向上させております。電気暖房機器においては、日本製による信頼性・安全性を極めたセラミックファンヒーター2機種のコストダウンを実施し、収益性を向上させました。また電気暖房機器では数少ない国内生産と、臨機応変な製品供給体制も高く評価されております。
加湿器につきましては、販売が堅調なHD-182の上位モデルとして業界最大加湿量となるHD-242を開発し、販売増加に貢献しました。またデザイン性を追及したRXシリーズにおいては、新たに「ターボ運転」を搭載し、お客様の利便性を更に向上させました。
これらと並行し、全製品におきまして消費者安全を最優先とした信頼性・安全性の向上活動には継続して取り組んでおります。
当社は顧客志向に基づく研究開発を推進すると共に、環境を考慮した社会志向の考えも加味し、今後も研究開発を進める所存であります。
なお、当事業年度における研究開発費は8億21百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01427] S100DCG3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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