有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CVC1
高松機械工業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
当連結会計年度においては、「XTT-500M」及び「GSL-10H」の2機種を新たに発表いたしました。
「XTT-500M」は、自動車部品のダウンサイジングに対応したコンパクトながら高い重切削能力を持つシャフト加工機「XTT-500」に、要望の多かった回転工具を標準搭載した1スピンドル2タレット精密旋盤です。シャフト加工に必要な横穴加工やキー溝加工など多彩な複合加工が可能であり、効率的な工程集約に貢献します。
「GSL-10H」は、販売開始から3年で累計700台以上を売り上げた人気製品「GSL-10」に、中空チャッキングシリンダを搭載した1スピンドル1タレット精密旋盤です。従来機の特徴であったコストパフォーマンスの高さや使いやすさを踏襲しつつ、主軸チャックの変更により機能を拡充しました。
また、2015年度に発表したスカイビング加工専用機「SKV-8」が、日刊工業新聞社主催の第47回機械工業デザイン賞において、機能とデザインの両面で評価され審査委員会特別賞を受賞しました。
その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億68百万円であります。
(1) 工作機械事業
工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「XTT-500M」及び「GSL-10H」の2機種を新たに発表いたしました。
「XTT-500M」は、自動車部品のダウンサイジングに対応したコンパクトながら高い重切削能力を持つシャフト加工機「XTT-500」に、要望の多かった回転工具を標準搭載した1スピンドル2タレット精密旋盤です。シャフト加工に必要な横穴加工やキー溝加工など多彩な複合加工が可能であり、効率的な工程集約に貢献します。
「GSL-10H」は、販売開始から3年で累計700台以上を売り上げた人気製品「GSL-10」に、中空チャッキングシリンダを搭載した1スピンドル1タレット精密旋盤です。従来機の特徴であったコストパフォーマンスの高さや使いやすさを踏襲しつつ、主軸チャックの変更により機能を拡充しました。
また、2015年度に発表したスカイビング加工専用機「SKV-8」が、日刊工業新聞社主催の第47回機械工業デザイン賞において、機能とデザインの両面で評価され審査委員会特別賞を受賞しました。
その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億68百万円であります。
(2) IT関連製造装置事業
該当事項はありません。(3) 自動車部品加工事業
該当事項はありません。- 有価証券報告書 抜粋メニュー
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01510] S100CVC1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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