有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G0BH
IDEC株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)
当社グループにおける研究開発は、主として当社(IDEC株式会社)で行っており、各連結子会社は当社で開発されたものを製造並びに販売することを主としております。したがって、当社グループにおける研究開発活動は、主として当社のセグメント区分である日本で行っております。
当社では、“Think Automation and beyond...”をコンセプトとして掲げ、オートメーションを考え、人と機械がふれあうその接点に「安心」と「信頼」、そしてその先にある「新しい可能性」を創造することを目指しております。本社/技術研究センターを研究・開発・生産テクノロジーの拠点として、制御、安全、環境など9つのコア技術を基軸に、産官学など外部技術を融合させて、技術並びに製品の開発を推進しております。
なお、当連結会計年度の研究開発費は2,359百万円であり、売上高の3.8%となっております。
主な研究開発活動の成果を示すと次のとおりであります。
主力製品である制御機器製品につきましては、φ22HW1Z非照光ブザーを開発しました。本製品はパネル面の保護構造IP65に加え、パネル裏面についても付属のアクセサリ取り付けのみで簡易的にIP54相当の防水・防塵性能が実現可能で、奥行19.7mm(従来品比較マイナス47mm)の短胴化を実現することで盤内の省スペース化に貢献できます。また、RNリレー、SNソケットをミドルレンジ品として開発するとともに、RV8H高復帰電圧タイプを導入しました。RV8シリーズは市場での制御盤薄型化の要求から今後も欧米を中心にグローバルで成長を期待できる製品シリーズであり、バリエーションを拡充していく計画であります。
安全スイッチにおいては、スリム型でロック強度の高い5000Nの世界最小クラスのソレノイド付安全スイッチHS1Tを開発しました。HS1Tは国内では最高のロック強度で海外の競合にも対抗できる安全スイッチとなり、大きく、重量のある扉が使用されている工作機械、大型機械、設備の安全柵などへの販売が可能となります。さらに、スイッチガードはこれまでSEMI規格の対象となる半導体製造装置にのみ、緊急遮断用として使用が認められていましたが、規格改定により半導体製造装置以外の工作機械、食品機械、その他一般機械についても、条件付で使用が認められることになりました。今回XN1E用 スイッチガードを開発したことで、従来販売しているφ16・φ22を併せた幅広いラインアップから使用シーンに合わせた最適な製品を提供することが可能となり、工作機械、半導体製造装置、食品機械、医療機械、移動台車などの機械、装置メーカーだけでなくエンドユーザーもターゲットとし、非常停止用押ボタンスイッチ全体として販売拡大を図ります。
制御装置及びFAシステム製品につきましては、HG5G-V形をはじめとした新たに5種のプログラマブル表示器を開発しました。これらのハイパフォーマンスシリーズの投入により市場競争力が高まり、販売拡大が期待されます。
当社では、“Think Automation and beyond...”をコンセプトとして掲げ、オートメーションを考え、人と機械がふれあうその接点に「安心」と「信頼」、そしてその先にある「新しい可能性」を創造することを目指しております。本社/技術研究センターを研究・開発・生産テクノロジーの拠点として、制御、安全、環境など9つのコア技術を基軸に、産官学など外部技術を融合させて、技術並びに製品の開発を推進しております。
なお、当連結会計年度の研究開発費は2,359百万円であり、売上高の3.8%となっております。
主な研究開発活動の成果を示すと次のとおりであります。
主力製品である制御機器製品につきましては、φ22HW1Z非照光ブザーを開発しました。本製品はパネル面の保護構造IP65に加え、パネル裏面についても付属のアクセサリ取り付けのみで簡易的にIP54相当の防水・防塵性能が実現可能で、奥行19.7mm(従来品比較マイナス47mm)の短胴化を実現することで盤内の省スペース化に貢献できます。また、RNリレー、SNソケットをミドルレンジ品として開発するとともに、RV8H高復帰電圧タイプを導入しました。RV8シリーズは市場での制御盤薄型化の要求から今後も欧米を中心にグローバルで成長を期待できる製品シリーズであり、バリエーションを拡充していく計画であります。
安全スイッチにおいては、スリム型でロック強度の高い5000Nの世界最小クラスのソレノイド付安全スイッチHS1Tを開発しました。HS1Tは国内では最高のロック強度で海外の競合にも対抗できる安全スイッチとなり、大きく、重量のある扉が使用されている工作機械、大型機械、設備の安全柵などへの販売が可能となります。さらに、スイッチガードはこれまでSEMI規格の対象となる半導体製造装置にのみ、緊急遮断用として使用が認められていましたが、規格改定により半導体製造装置以外の工作機械、食品機械、その他一般機械についても、条件付で使用が認められることになりました。今回XN1E用 スイッチガードを開発したことで、従来販売しているφ16・φ22を併せた幅広いラインアップから使用シーンに合わせた最適な製品を提供することが可能となり、工作機械、半導体製造装置、食品機械、医療機械、移動台車などの機械、装置メーカーだけでなくエンドユーザーもターゲットとし、非常停止用押ボタンスイッチ全体として販売拡大を図ります。
制御装置及びFAシステム製品につきましては、HG5G-V形をはじめとした新たに5種のプログラマブル表示器を開発しました。これらのハイパフォーマンスシリーズの投入により市場競争力が高まり、販売拡大が期待されます。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01951] S100G0BH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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